数あるシリーズ機の中でも長い歴史を持つ女王! その初代マシンはもちろんあの名機!!【名機 the ORIGIN/vol.119】

大当り抽選にも連チャンにも独自のシステムを採用!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


初代連チャン女王がホールに降臨したのは約30年前の1993年!!

フィーバークィーンⅡ(SANKYO)

約30年以上前の機種ながら誰もが名前を知っているパチンコといえばきっと名前があがるであろう「フィーバークィーンⅡ」。初登場の1993年から今もシリーズを重ねているパチンコ界の名機の1つです。

これまでに着々とシリーズ機が登場し、最新の「PフィーバークィーンRUSH」でシリーズ9代目。その中でもっとも長期稼働し、根強いファンがいるシリーズ機といえばやはりイモづる連チャンで人気を博した初代マシン「フィーバークィーンⅡ」でしょう。

初代マシンの詳細スペックは上記の通り。

本機といえば、大当り後の保留玉で発生する連チャンで有名ですが、それ以外にもう1つの特徴が。それが大当り抽選の仕組みです。本機は珍しい2段階抽選を行っており、これはまずはリーチ成立か否かを抽選。そこでリーチ成立となると、大当り抽選が行われるというものです。

これによりシングルリーチよりもダブルリーチの方がはるかに当たりやすいという仕様になっていました。

連チャン、大当りシステムの他に本シリーズを代表するものといえば、やっぱり独特のサウンドとともに中リールが回転するリーチでしょう。

このリーチはもちろん初代マシンが原点で、そのドキドキ感もそのまま。戻り・スベリによる大当りも存在しました。またスベリ停止からのリーチ成立なども搭載されていて、当時のリール搭載機の中でも演出発生時のドキドキ感は群を抜いていました。

そんな「フィーバークィーンⅡ」の登場から4年後にはCR機となって後継機が登場。その後も多数のシリーズ機を重ね、中には初代スペックを彷彿させる仕様のものも。そして現在、好評稼働中なのが「PフィーバークィーンRUSH」。初代マシンとはゲーム性が大きく異なる新たな「フィーバークィーン」となっています。初代からのファンも未体験の方もぜひ1度体験してみてはいかがでしょうか。

そんな「フィーバークィーン」シリーズの最新マシンといえばこちら!!

PフィーバークィーンRUSH(JB)

詳細な機種情報はこちらから!

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