報われなかった攻略法【スクール☆ウォーズ編・トニー】

結構使えるハズなのに…

※過去の「栄光なき名機たち」記事はコチラ!

今から13年前、銀座からこちらの機種が導入されました。

銀座/2009年

スクール☆ウォーズ。

「悔しいです!!」を筆頭に数々の名言が飛び出したドラマが題材となっています。

ドラマは観たことがないけれど、「悔しいです!!」は知っている、という方も多いのではないでしょうか。

さて、そんなパチスロ「スクール☆ウォーズ」。

ゲームの流れをザックリ説明すると…

①通常時にボーナスを引く

②ボーナス中に7揃いなどの特定条件を満たしてARTに突入させる

③ ARTは1セット30G。消化中の小役でゲーム数上乗せあり。ARTゲーム数がなくなると、ループ抽選を行い(ループ率は45%~MAX85%)、当選時は次セット継続。

④ARTとボーナスを絡めて勝利を目指す

王道のボーナス+ART機なのですが、ART中はリプレイやベルでもこまめにゲーム数を上乗せするので、僕は好きだったんですよね。

リプレイでいいからどんどん来て! と思いながら打っていると、ボーナスがズドンと降ってくるパターンもあって。

とにかくART中は毎ゲーム、何かが起こるかも…と期待を持てたのが◎でしたよ。

あと、本機の一番の思い出といえば、やはり共通ベル看破手順の作成です。

共通ベルに大きな設定差があることが分かり、これを推測要素として使うにはどうすればよいのかを考えました。

内部的に3択ベルと共通ベルが存在するので、ベル入賞時の出目の違いによって、それらを区別することはできないものか?

リール配列を凝視し、ここらへんを狙えばもしかしたら……そう予想を立ててからは、あっちを押したり、こっちを狙ったりと試行錯誤の連続でした。

で、それから数日が経って、ようやくですね、念願の共通ベル看破手順が完成したんです!

もう嬉しかったですよ。

だって、攻略法でも発見したくらいのテンションで、スロマガのページを作っている担当者に連絡しましたからね。

その記事がこちら。

今から13年前のパチスロ攻略マガジンです。

当時、担当から「トニー、良くやった!」と褒められた手順。

自画自賛ですが、これを使えば通常時から共通ベルをカウントできるんですよ。

知っているのと知らないのとでは推測スピードが全然違います。

そう、まさにスクール☆ウォーズを打つ人にとっては、夢のような手順が出来上がったんですよ……と今でも思っているんですが、ここで残念なお知らせがあります。

共通ベル看破の打ち方がややこしかったのか、もともと共通ベルで推測しようと考える人がいなかったのか、はたまたスクール☆ウォーズに高設定を入れるホールが少なかったのかは分かりませんが、そうなんです、スクール☆ウォーズ設置店をいくら回ってみても、どんなに探してみても、当手順で消化している人を見つけられなかったんです。

誰かに消化してもらいたかっただけなのに…。

え、その時の僕の気持ちですか?

そんなのは決まっていますよ。

心の中で叫んだことはただ一つだけです。

「悔しいです!!」。

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