ラッキーチャチャチャ♪ パチスロ「パワフル」シリーズの初代マシンは結構過激!!【名機 the ORIGIN/vol.104】

初代「パワフル」からオールフルーツもシャッターも存在! 

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!


パチスロの夢夢ちゃん初登場は4号機時代の2004年7月!!

ボンバーパワフル(SANKYO)

パチンコ・パチスロ界のヒロインの中でも3本の指に入る夢夢ちゃん。そんな夢夢ちゃんは1992年からパチンコで活躍していますが、実はパチスロデビューはそれよりかなり遅く2004年7月のこと。パチスロ「パワフル」シリーズの初代マシンにあたる「ボンバーパワフル」がデビュー作でした。

スペックはA400のストックタイプ。キャラのイメージから遊べるタイプをイメージしますが、実は初代マシンは誰もが待ち望んだ「1P連チャン搭載のA400」! 1P連以外でも連チャン性が存在し、一撃も期待できるなかなか過激な仕様となっていました。

ちなみに本機がSANKYOブランドの第1弾パチスロ機でもありました。

本機の1P連チャン契機はBIG中に存在し、レバー音時の「ピュイ」がその合図。ここでオールフルーツJACハズレが発生すれば大チャンスとなりました。

またBIG中は液晶上にも連チャン示唆演出が発生。JAC中、普段と違う演出が発生すれば1P連ではないものの連チャンのチャンスに! BIG中は常にドキドキできる仕様となっていました。

ちなみにボーナス後の連チャン性能はかなり高く、当時の実戦上で100P以内の連チャン率は約70%となっています。

「パワフル」シリーズといえば、パチンコでもパチスロでも欠かせないのが「オールフルーツ」。本機では通常時のチャンス目として出現。前兆的役割があり、頻発すればボーナス放出の期待度がアップしました。

通常時の演出は初代マシンから夢夢ちゃんワールド全開。コミカルな演出はもちろん、パワフルロボが活躍する「バトル演出」やシリーズでは欠かせない「シャッター演出」など多岐にわたりました。中にはパチンコを再現した激アツ演出も!

そんな夢夢ちゃんらしさ満点の本機ですが、その後は「夢夢ワールド」や「ナナカフェ」といった様々なパチスロ機でも夢夢ちゃんが活躍! 現在は本機「ボンバーパワフル」の正統後継機である「パチスロボンバーパワフルⅢ」が稼働しています。ゲーム性はAT機に変化していますが、「パワフル」ワールドはパワーアップして健在! 歴史あるシリーズをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

そんなパチスロ「パワフル」シリーズの最新マシンといえばこちら!!

パチスロ ボンバーパワフルⅢ(SANKYO)

詳細な機種情報はこちらから!

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