一撃必殺の瞬発力「源さん」VS高設定の安定感「番長3」! 勝つのはどっちだ!!【パチ×スロ頂上決戦 vol.2】

月刊パチマガスロマガ 2020年11月号掲載記事

今もなおホールで絶賛稼働中の「源さん超韋駄天」と「押忍!番長3」。

その2機種が本機でぶつかりあったらどちらが勝つのか!? その疑問を解消すべく選ばれた精鋭6名が2チームに分かれて「頂上決戦」を敢行! というわけで、前回「源-1グランプリ」に引き続き、今回も過去の誌面企画を原稿・実戦データとともに完全復刻してお届け! はたしてどちらが勝利するのか、要注目だ!!

それでは完全復刻版「パチ×スロ頂上決戦」の続きから、再スタート!!

vol.1はこちらからチェック!!


【チーム「炎の3源源」・2人目】ガンちゃん

【おいらが大工のガンさんでい!】

僕はこの瞬間を待っていた。スロマガに入ってから4年目、ライター面接の際に「パチンコも得意です!」というアピールに対し、編集長からの「じゃあパチンコの企画もできるね!」という返し。あの会話は幻だったんじゃないかと何度も思いましたが、とうとうパチンコの企画にお呼ばれいたしました。

改めまして、どうも皆様! スロメインライターのガンちゃんと申します! パチンコのみで生計を立てていた時期もあるので、今回はしっかりとした立ち回りをご覧いただきたいと思います。

と思ったんですけども、どうやら今回の企画は立ち回りとかじゃなく連チャンしたもん勝ち。さらにチームメイトが大ベテランのドテチンさん&超ガチプロの山ちゃんさん(ちゃんさんて面倒くさいな! 自分でちゃん付けするのやめてほしい!)と一緒ということは、いよいよ僕に求められてるのは連チャンさせる腕のみ。いいでしょう、今日だけは大工のガンさんになってみせますよ!

突然の土砂降りで靴がびしょびしょになりながら辿り着いたホールは、源さんをメインコーナーに12台設置しており、その中でステージなどのクセが少しでも良さそうな台を選ぶところからスタート。平日の非特定日でも昼前にはフル稼動になってしまうので、移動できるのは朝のみなんですよね。

どうにかボーダー越えの台を探すこと4台目、腰を据えて打てそうな予感がしていたところで、ロゴ2段階落下絡みの極源炎舞からリーチ中カットインで初当りをゲット。それがあっさり確変に突入して気づいたら2万発オーバー! この間わずか30分足らずというのだから圧巻の一言である。そこからは大ハマりをくらうも、確変突入率に助けられて無事にプラスで実戦終了。43連ならチームにしっかり貢献できたでしょう!

【チーム「設定5でも十分」・2人目】ヘミニク

【パチスロの一撃も負けてない!】

パチンコとの対戦と聞いて、よーしパチスロのいいとこ見せちゃうぞ!と意気込んでいたのですが、なぜ対戦相手がガンちゃんなんだ。「番長3? いやー時代はパチンコ、大工の源さんでしょ。あの一撃性能タマランっすわ!」的な感じで、パチンコ側についたってことかな? いいでしょう、目を醒まさせてやりますわ!

私が番長3の設定6を狙える日は月に数回ある。ただし狙えるというだけで、簡単にツモれるという訳ではない。抽選、狙い台の精度、そして運。これらが重なったときにようやくツモれる希少価値の高い台、それが番長3の設定6なのだ。

そしてこの日はその全てが噛み合った。抽選で番長3に座れる番号を引き、狙いを付けていた「パネル」を選択し、そして最後に台選択。まあ台選択は運なのか実力なのか曖昧なところではあるが、確信があった訳ではないので、ここは控えめに運ということにしておこう。

打ち始めると序盤から引き戻し特訓、確定対決、通常BBと、高設定を猛烈に感じさせる挙動を見せる。「番長3の設定6は判別うんぬんの前に挙動で分かる」というのが持論なのだが、まさにそんな展開だった。そして担当編集に「ツモったかもしれないっす」という一報を入れた直後に設定6が確定。まさか本当にツモるとは…と驚いていたが、正直、一番驚いていたのは私自身だったかもしれない。まさか本当にツモれるとは。

序盤、中盤はひたすら下皿をモミモミしていたけれど、後半になってARTがロング継続し、そのまま閉店取り切れずの5000枚オーバー。設定6の安定感と、番長3の爆発力を十分に発揮することが出来たのではないでしょうか。ほら、パチスロの一撃もなかなか凄いでしょう? ガンちゃん早くこっちに戻っておいで!

今回はここまで! 続きは6月16日更新予定!!



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