第2回「オートで遊ぼう!!杯」も好評のまま終了! いよいよ本格的にオートを極めます!!【GⅠシルクカップへの道】

オートレースの「試走タイム」をは何ぞや!? 車券購入に役立つ豆知識!!

ナビゲーターを務めるのは…パチマガスロマガの車券師・jin!!!

9月16~19日、伊勢崎オートレース場で行われた第2回「オートで遊ぼう!!杯」、みなさん最後まで楽しんで頂けたでしょうか。僕は連日参戦していて、表舞台では予想が振るわず散々な結果となりましたが、後半の2日間で万車券2、3本とってプラス収支で終えることができました。

優勝戦は地元期待の星、伊藤正真選手が20線スタート攻勢から早めに抜け出しを決めて見事優勝。30線から追った千鶴さんの推しメン田村治郎選手は惜しくも2着まで。3着には谷津選手が滑り込み、3連単は万車券決着となりました。

今節は伊勢崎の3強が不在で誰が優勝してもおかしくない大会となりましたが、実力が拮抗している方が見応えもあるし、これはこれで面白い内容になったのではないでしょうか。

Twitter企画や予想会など個人的には凄く楽しくやらせてもらったので、また第3回が決まったら色んなことに挑戦していきたいと思います。

【試走タイムとは】

さて、ここからは少しばかりのお勉強タイム。今回は試走タイムについてやっていきますよ。

オートレースの予想をする上で最も重要なのが試走タイムです。試走はレーストラックを全力で1周したタイムを基準に算出します。基本的に早いタイムが出ている方がエンジンやタイヤ選びが上手くいっていると思って問題ありません。

オートレースは実力が近い選手と同じハンデ位置からスタートするので、同じハンデ位置で試走タイムが3.35と3.40という選手がいた場合、基本的には3.35の選手が有利と考えます。

そして10mのハンデがある場合、後ろの選手は前の選手よりも試走タイムが0.01〜0.02秒早いと抜くことが出来るかも!?と、考えるのが簡易的な予想方法となります。

あとは前日の試走タイムと比較して良しあしを予想することも重要です。その選手が前日の試走タイムよりも良くなっていれば上積みがあったと考えられます。

ただ、天候や時間帯、走路温度によって試走タイムは大きく変わってくるので、慣れてきたらその辺にも注目して予想することが大切です。走路温度が高いと試走タイムは出にくくなるので、ナイター開催では日中と夜で大きく変わる点に注意しましょう。

【試走タイム(応用編)】

第2回「オートで遊ぼう!!杯」の優勝戦の試走タイムを見てみましょう(上記写真参照)。

ハンデ0mの西川選手が3.39
ハンデ20mの4車は3.39、3.37、3.34、3.36
ハンデ30mの3車は3.38、3.35、3.33

となっています。ハンデ20mだと4号車の伊藤正真選手が頭1つ抜けていて、30mだと8号車の松本康選手が良いタイムを出していますね。スタート展開などを考慮しないなら、まず4.8号車が注目となる訳です。

30mのハンデから3.38じゃ東小野選手は厳しそうだな、2.3号車も4.5号車と比べるとタイムが足りてないなと予想することも出来ますね。

まずはこんな感じで試走タイムを元に誰が来そうかなと予想することがオートレースを楽しむための第1歩となります。

※レース結果は前述の通り、4号車の伊藤選手の優勝となりました。


ここにスタート展開や天候、選手同士の相性などを加えることでさらにオートレースの奥深さや面白さがわかるようになってきます。

本日はここまで!! また次回オートレースのことを1つ2つ紹介していくのでお楽しみに~!!

今回はここまで。次回はさらに役立つオートレースの基礎知識をお届け!!

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