2位以下は大混戦ながら生涯1位は問答無用でこの機種!!【生涯BESTマシン/vol.7】

早くも7回目! 月刊パチマガスロマガの超特大企画がWEB版で復刻!!

月刊パチマガスロマガ 2021年3月号掲載記事

「月刊パチマガスロマガ」の最終号(2021年3月号)にて掲載された超大型企画「生涯BESTマシン」のWEB復刻版がこちら。

当時「パチマガスロマガライター」として活躍していた44名が、それぞれの「生涯一の神台」を選出。その愛をとことんまで語る企画となっている。

7回目となる今回は元・パチマガから大好きなマシンを極め尽くしてきたあの男が登場! 気になる生涯BESTマシンに何を選ぶのか!!

「生涯BESTマシン」vol.1・しのけん編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.2・和泉純編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.3・松本バッチ編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.4・ドテチン編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.5・フェアリン編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.6・わるぺこ&千奈里編はこちら!!


今の助六があるのは慶次のおかげ!!

機種としての魅力に加え自分の転機にもなった台!

助六の生涯ベスト機種は2007年に登場した「花の慶次」です。

2位以下は候補も多く大接戦ですが、1位だけは不動。それくらい思い入れの強い機種ですね。

登場人物の生き様を含めた通常時演出のカッコ良さ、インパクト抜群な角田さんの歌や金系演出の効果音、城門突破のドキドキ感などに魅了され、初打ちから一瞬で虜になってしまいましたね。キセルってタバコでしょ? そんなの振り回す演出がアツいの? 門をくぐれば大当りって地味じゃない? という打つ前の疑問をすべて良い意味で覆してくれましたよね。ゲーム性も完成されていて、主人公が出る=アツいも当時としては斬新だったし、七テンバイはアツいを根付かせたのもこの機種だったと記憶しています。

そして慶次といえば忘れちゃいけないのがストローク攻略。弱め打ちをすることで、明らかに玉が内側を通りやすくなるゲージ構成になっていて、対策していないホールだと劇的に回転率が上昇したんですよ。後日、開発の方に聞いたら意図的にそういうゲージにしたみたいですよ。

そのおかげで、弱め打ちならどの台でも千円30回転まわるホールを見つけられて、仕事のない日はずっと通っていましたね。当時は毎日プライベートで慶次を打ちたいのにデータ取りとか入れてくるんですよ。あのときが最初にパチマガを辞めたくなったタイミングだったかも(笑)。

そんなわけで慶次の魅力を誌面で語りまくっていたら、メイン番組や花慶の日の司会までやらせていただいたりと、助六としてのライター人生においても大きな経験をさせてもらい、転機にもなった機種でした。ありがとう慶次、そしてこれからもよろしくお願いします。

今回はここまで! 次回(8月20日更新予定)では、助六に続いてパチンコ部門からあの男たちが登場! 個性的な2人だけに選んだ機種もかなり独特!? お楽しみに!!

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合