「タイガーマスク」シリーズの初代機には画期的ギミックが!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2004年7月―格闘コミックのヒーローが颯爽リングイン!!
「タイガーマスク」シリーズといえばSANKYOを代表するシリーズ機ですが…実はSANKYOから初代シリーズ機が登場する6年前の2004年7月に、aaa(トリプルエー・エース電研)から「タイガーマスク」としては初のパチンコが登場していたのです。その名も「CRタイガーマスク」。
スペックはミドルタイプの3種類で、いわゆるフル時短とハーフ時短が存在。特に変則的な仕様はなく、いたって普通のゲーム性でした。それよりも本機でもっとも注目したいのが、そのギミック! なんと当時としては画期的な可動式液晶を搭載。演出にあわせて90度回転する変則的な液晶画面となっていました。
そんな変則的な液晶画面で展開する演出がこちら。
最重要演出はタイガーマスクの顔が液晶いっぱいに出現する「トラだ!予告」で、3回出現すれば信頼度50%オーバーと激アツに! 変動開始時のゴング音が出現の契機となっていました。
リーチでは液晶が縦型に変化する演出が全体的に高信頼度で、タイガーの名を冠する技はいずれもチャンス。連続攻撃リーチは単体では弱いものの大技系リーチの発展契機となる他、最大9回攻撃が炸裂すれば超激アツとなりました。
SANKYOの「タイガーマスク」シリーズ初登場は2010年11月!!
そしてそんな初代「タイガーマスク」登場から6年後の2010年11月、SANKYOから初となる「CRフィーバータイガーマスク」が登場。
最新台の「PフィーバータイガーマスクW」まで全4作登場していますが、いずれもゲーム性が大きく異なるのが特徴。どちらかといえば変則的なスペックが多く高連チャンを突き詰めた仕様となっています。
そんな「タイガーマスク」シリーズですが、現在ホールで稼働している「PフィーバータイガーマスクW」もやはり負けず劣らずの変則スペック。2つの大当りルートと遊タイムを搭載した遊びやすくも激しいスペックとなっています。当たりやすい「Light ver.」も稼働中なので、独特ながらもクセになるゲーム性をホールで体感してみてはいかがでしょうか。
そんな「タイガーマスク」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
©梶原一騎・辻なおき/講談社©梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション 「TIGER MASK -シャドウ・オブ・ジャスティス-」 ©梶原一騎・辻なおき・小林且典・長田悠幸/講談社
©梶原一騎・辻なおき/講談社 ©梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション ©Green Ship ©プロレスリング・ノア
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