現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

直近で登場した人気シリーズの1つにして、初代マシンとその後継機がともにホールで活躍しているシリーズといえば「TIGER & BUNNY」です。その初代マシンにあたるのが「パチスロ TIGER & BUNNY」。登場は2019年9月のこと。

初代・その後継機とも打ち込んでいる人も多いと思われるので、今更説明する必要もありませんが…あらためて。本機は6号機のATタイプ。ボーナス確率と純増が変動する革命的なATを搭載し、人気を博しています。

本機のAT「グッドラックタイム」はSTタイプの継続方式を採用しており、セット消化中（30G＋α）に擬似ボーナスを引くことができれば次セットが継続。

さらにボーナス確率とATの純増枚数が変動する仕様となっており、これらをアップさせることで大量獲得も可能となるゲーム性となっています。

ちなみにAT突入時のループ率は最大90％オーバー！　STゾーン中の純増がMAXの＋4枚までアップすれば一撃を狙うことも可能となっています。

そんなATへの突入契機となるのが通常時の擬似ボーナス。そして、その入り口となるのがCZ「オンエアチャレンジ」です。全部で4種類存在し、それぞれで期待度と特徴が変化。いずれも成功すればボーナス確定となります。

また本機には2種類の爆裂トリガーを搭載。オンエアボーナス当選時に突入の可能性がある「ジェイクバトル」とフリーズから突入する「ルナティックバトル」がそれで、前者なら2000枚以上の獲得が期待できます。

そんな初代マシン登場の3年後、新たな仕様を搭載して登場したのが現在も好評稼働中の後継機「パチスロ TIGER & BUNNY SP」です。こちらは小役の連続がカギを握るゲーム性となっており、初代とはまた違った興奮を味わうことができるようになっています。初代・後継機ともにまだまだホールで稼働中なので、興味を持ったらぜひホールで挑戦してみてください。