音楽界だけじゃない! 2002年はあのスーパーアイドルがパチンコ界も席巻!!【PLAYBACK/キングオブパチンコ大賞2002】

2002年、1位は圧倒的ながら2位以下は過去最高の大混戦に!!

※当該記事は2002年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


パチンコ攻略マガジン 2003年1.26号掲載記事

今回から始まるPLAYBACKはパチマガ・スロマガの年末恒例企画「キングオブパチンコ大賞」「スロミー賞」の復刻版!

その年のNO.1機種を読者投票により決定する人気企画を、当時の原稿をそのままに、WEB上で完全再現。ランキング機種はもちろん、原稿内容や液晶写真など、いたるところで当時の雰囲気を感じることができるPLAYBACK記事となっているぞ。

今回は第8回キングオブパチンコ大賞をお届け! 2002年に実施されたこの回は1位機種と2位以下の機種で超大差がつく結果に。登場した機種数も多い年だけに大混戦は予想されていたものの、ここまで露骨に差がつくのは予想外といえました。そんな驚きの結果、注目です。


未曾有の大勝利! 圧倒的大差で大賞を獲得!!

パチンコ界に新アイドル誕生!

さぁ、今年もやってまいりました第8回キングオブパチンコ大賞。

2位以下のランキングは5位と8位が同率になるほどの大混戦。例年にないほど多くの機種が登場したことが大きく反映された結果だと思われるものの、可もなく不可もなくの機種が頻出する現状を暗に示すような結果となってしまいました。

そんな状況の中、栄えある栄冠を獲得したのは…ダカダカダカ(ドラムロール)、大一の「CRピンクレディー」です!! 大差で2位を引き離したうえ5冠も獲得、さらに昨年の「天才バカボン」に続き大一がV2を達成と、文句なしの堂々の勝ちっぷり。予想通りの結果とはいえ、この人気はアイドル時代以上なのではないでしょうか!?

パチンコ大賞に投票された機種を、仕様別に分類したモノが上のグラフ。これを見ると、新内規機が浸透しつつある中、旧内規機の人気も未だ根強いことがわかります。新内規機が中心となる来年はいったいどうなるのでしょうか。ハネモノや権利モノの奮起にも期待したいですね。

■「2002年もっとも面白かった機種」部門

面白かった機種とパチンコ大賞は別モノ!?

順当に1位を獲得した「ピンクレディー」を除いて、かなりの大混戦となった「面白かった機種」部門。今年は「面白かった=パチンコ大賞」の図式がやや崩れ、パチンコ大賞のランク外から新たに数機種が登場。その中でも注目は、今年は前年と比ベモノにならないほど機種が出たにも関わらず2位を獲得した「海物語」。1位に返り咲く日も近い!?

■「2002年もっともつまらなかった機種」部門

前評判が高すぎたゆえの悲劇…

不名誉な1位となってしまった「ジュラシックパーク」も含めランキング内の機種全てに言えるのは、今年頑張ったメーカーの機種ほどランクインしているということ。いい物を継続的に作るのは難しいということですかね。

■「2002年画面が印象に残った機種」部門

実写機種vs3Dポリゴン機種!?

実写しかりポリゴンしかり、超美麗画面を持った機種が勢揃いした「画面が印象に残った機種」部門。しかし、ここでも1位は「ピンクレディー」が獲得。やっぱり良く打った機種の画面は印象に残るんでしょうか。

そしてこのランキングで要注目なのが6位の「ミニスカポリス」。随所にカットインする実写は、一度は拝みたい画面の1つですよね。

■「2002年音が印象に残った機種」部門

芸能界の大物が揃い踏み!!

「音が印象に残った機種」部門では、やはり聞き慣れた声や歌の方が印象に残るのか、芸能人の関わった機種が多数ランクイン。ピンクレディー、石井竜也、美川憲一、松崎しげる…パチンコのBGMだけで紅白歌合戦ができる!?

■「2002年もっとも稼げた機種」部門・「2002年もっとも稼げなかった機種」部門

設置の多い機種ほど上位にランクイン

「稼げた機種」「稼げなかった機種」の両部門で、設置台数の多い機種が上位にランクイン。また、新内規機の割合が他部門に比べて少なくなっています。やはり打つ機会が多い機種ほど、勝ち負けの結果が出やすいということでしょうね。

■「2002年もっとも頑張ったと思うメーカー」部門

ピンクレディーを擁する大一が圧勝

パチンコ大賞ランク内に2機種を擁する大一が、ここでも2位以下に大差をつけて1位を獲得。2位以下のメーカーで要注目はマルホン。発表した機種が1つも各ランキングに入っていないにも関わらず、7位にランクイン。水準の高い機種をコンスタントに発表し続けたことが評価されたのでしょうか。来年のさらなる快進撃に期待したいですね。

大一の快進撃は来年も続くのか!?

「ピンクレディー」の圧勝で幕を閉じた今回の「キングオブパチンコ大賞」。

今年から導入された新内規が、この「ピンクレディー」によって本格的に認められ始めたことを考えるとその功績は大きく、この結果も当然と言えるかもしれません。

来年は「新海物語」を筆頭に、パチンコ大賞はさらなる大混戦が予想されます。はたして大一の独走を止める機種は登場するのか? 新海物語はどれほどの人気機種となるのか? 楽しみに1年後を待ちましょう。


今回はここまで! 次回PLAYBACK(10月12日更新予定)では第8回スロミー賞をお届け! お楽しみに!!

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