5号機新時代へ突入! A-PROJECT第3弾マシンは原点回帰のもと大人気機種に!!【PLAYBACK/5号機ヒストリア2015年前編ー140】

2015年前半は5.5号機に先駆け新基準AT機を含む全36機種が登場!!

6号機が登場しようとしていた2017年年末。5号機が幕を閉じるこの時にパチスロ攻略マガジン&パチスロ攻略マガジンドラゴン誌上にて、5号機すべてを網羅するため大々的に始まった企画がこの「5号機ヒストリア」だ。

ペナルティが撤廃され高ベースとなった「新基準機」の登場した2015年前半。この時期は各メーカーから最後の旧基準AT機が登場した時期でもある。今回はそんな5号機新時代を予感させる時期の全36機種を順次紹介していくぞ。ユニバーサルから生まれた大ヒット機種にも要注目!

そのすべてをここでチェック!!


光明か苦肉の策か 新基準AT機の登場

パチスロ攻略マガジン2018年6月号掲載記事

2014年9月に発表された自主規制案の中で、ペナルティ機能を有する機種の型式試験申請期限は同年11月末までと定められた。それにより、出玉の管理を全てメイン基板で行う「5.5号機」に先駆け、ペナルティが撤廃され、高ベースとなった「新基準機」が2015年の上半期にデビューすることとなる。変化の真っ只中の2015年上半期は、各メーカーが最後の旧基準AT機を放った時期となった。

5号機AT機の歴史を牽引してきたオリンピアから登場した「パチスロ黄門ちゃま喝」は、選択式上乗せ特化ゾーンを軸に据えた個性的なゲーム性で人気を獲得。コミカルかつわかりやすい演出は幅広い打ち手に支持された。また、KPEの「戦国コレクション2」は、2千枚という出玉の塊にこだわった設計と、AT中のシナリオを読む楽しさで一定の人気を集めたのだった。

2014年からヒット機種を連発してきたユニバーサルグループからは「ハナビ」と「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」が登場。両機種ともにデビュー直後から人気を集め、ユニバーサル機種のシェアをさらに拡大していくこととなった。特に「ハナビ」は、それまでマニア向けだったアクロスの出目マシンの楽しさを若い世代にまで広め、大量出玉が規制されていく時代の中で、新鮮な楽しさを提示した機種といえるだろう。

そんな中、3月にオリンピアから新基準AT機第1弾「麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦」がデビュー。初当り確率こそ重いが、不安視されていた出玉面は旧基準AT機と大差なく、まずまず好意的に受け取られた。しかし、時間効率の悪さなど、ネガティブなイメージは拭いきれず、人気機種とまではならなかった。この後登場する新基準機も同様に、人気面で苦戦していくのだった。

【ハナビ】

A-PROJECT第3弾として登場し、アクロスブランドをより浸透させた一台。ハナビシリーズ伝統のリーチ目と、5号機だからこそ可能となった1枚役同時当選によるリーチ目など、懐かしさと新しさの融合に成功。

アマめなスペックによる打ちやすさで、オールドファンだけでなく、若い打ち手にも出目の楽しさを広めた。

【サラリーマン金太郎 出世回胴編】

リセット後のアマさも話題に

設定変更後のみ移行するリセットモード中は、初当り確率が大幅にアップ。50%で最深天井も浅くなるため、ローリスクで金太郎チャンスを仕留めるチャンス。かなりの狙い目といえた。

 

【テラシグマ】【パチスロアラジンAⅡ】

【スーパージャックポット】【パチスロ サイバーブルー】

▶▶▶ここまでに紹介してきた5号機はここからチェック!!

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