2019年3月に誌面とTwitterを使って行われた特別企画。それがこの「1ヶ月6号機生活」だ。

内容はタイトル通り、1ヶ月間実戦機種を6号機に縛って生活するというもの。今でこそ6号機の実戦は当たり前だが、この頃はまだ6号機がようやく増え始めたきた時期。そんなタイミングでこの生活をしたら一体どんな結果となるのか!?

そんな無謀ともいえる挑戦をしたのは、本サイトでも活躍中のガンちゃんとわるぺこ。2人が過ごした1ヶ月の生活とは―誌面企画をWEB版に完全復刻!!

今回はその第2回（2週目）をお届け!!

1週目の模様はこちらから!!

この1ヵ月6号機生活中で最もキツかったのはいつですか？　と聞かれたら、僕は間違いなくこの1週間を挙げると思います。なぜならば収緑や打ち合わせで朝からの稼働が出来なかったから。お仕事をさせていただけること自体は大変ありがたいのですが、やはり夕方から6号機のみで立ち回るというのは、至難の業なのです。

6号機は設定の分かりやすい機種が多く、回されている台はほぼ判別済み。6号機を上手く扱えていないホールに関しては全く回されていない状況もザラであり、単純に縛られた状態でハイエナをするだけという誰も得しない状況に陥っていたのです。

下の表を見ていただければ分かるように、この1週間の稼働日数は2日という体たらく。だがしかし！　なにも指をくわえてホール回りをしていただけではありません。ホールの傾向や競争率、そして翌々週に控えた猛獣王の導入も踏まえて、準備は整いつつありました。ここまでは防戦一方だった僕の立ち回りですが、3週目からは一転攻勢へと戦況は移り変わることでしょう。

さぁ、解けよ封印！　呼べよ嵐！　6号機の真髄をご覧あれ!!(次回更新でね)

6号機生活2週目。この企画での目標は最終的にプラス収支で終わる事。しかし、事態は目標とは真逆の方へ向かっていきます。

高設定をツモるべく、ライバルは多いけど高設定がよく使われているホールへ。しかし抽選の時点で弾かれ狙い台は取れず。とりあえず狙い台以外の台で様子を見てみるものの上手くいかず。少しでも負債を減らそうとハイエナ稼働をするも結果は伴わず。少しずつマイナスは増えていきマイナス2桁がほぼ目の前に…。所持金も底が見え始めており非常にまずい展開。いきなり絶体絶命！　と思いきや、この後見事にプラスへの大逆転が起こります…!!

「Re:ゼロから始める異世界生活」で設定6確定!!　6000枚を超える差枚数で一気にプラス収支に返り咲き!!　プラス収支になったのも嬉しかったですが、この企画をやるからにはある程度ツモらないと格好がつかないというプレッシャーも感じていたので、2週連続で高設定をツモる事が出来たのは収支的にも精神的にもかなり気が楽になりました。

ただ、落ち着いていられたのはこの週まで。翌週には自分の未熟さ感じる事になるのでした…。