時代の転換期! 「エヴァまごころ」が5号機としては初のスロミー賞を受賞!【PLAYBACK/スロミー賞特別編⑨】

ホール設置率はもちろん攻略要素の効果も高く人気機種に!!

ここまで復刻版としてお届けしてきた「スロミー賞」。

その特別編となる「最強回胴列伝」では、ここまで紹介してきた大賞機種を振り返り。ライター陣のコメントとともに歴代名機をじっくりと紹介していきます。

その第9回となる今回は9代目スロミー賞マシンである「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~」にスポット! 2007年の機種とともに解説していくぞ。


完成度の高さが評価され5号機初のスロミー賞

2007年大賞機種 新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~(Bisty)

国民的アニメの世界観に加え、オリジナルの演出も含めて多くのユーザーに支持を得た「エヴァ2」が5号機として初となるスロミー賞に選出。ホールでの高設定投入率も高く、攻略要素の多さから小役カウンタが普及する要因ともなった。

小役を数えるのもゲーム性のひとつ

小役カウンタが認知されるきっかけとなった機種ですが、この時の僕は「ダンチBIGの歌がカッコ良すぎ」という理由から「初代哲也」、ハイスペック&リール制御に惚れて「リングにかけろ1」に夢中だったので、打った記憶はありません。

また、僕が軍団に入った年でもあり、500円で売っているキャップを横に90度曲げて被るのがお気に入りでした。ダサすぎて今じゃ考えられないからっ!

右も左も小役カウンター

ノーマルタイプだって、2シマ3シマ当たり前。誰もが小役を数えて高設定狙い。エヴァシリーズはそんな時代の象徴的機種ではないでしょうか。設定推測難易度と秀逸なリール制御、そして時代背景により選ばれた一台かと。

当時の僕も本機の小役を数えては一喜一憂していた記憶がございます。このパチスロライターという職を歩み出す前、ヒゲとモミアゲも繋がっていない頃のお話です。

設定6の機械割110%超えが増加

2007年にもなると稼働は5号機へ。スロミー賞となった「エヴァまごころ」にはもちろんお世話になりましたが、このようなノーマルタイプに加え、RT搭載機が登場してきた年でした。また、設定6の機械割で、110%超えの台がジワジワと増えてきたのが大きい。この年に5号機だけでなんとか納得行く年収支を叩き出せ、今後のパチスロ生活に対する不安をだいぶ拭い去る事が出来ました。

この年はエヴァ2をはじめとする、ボーナス+Rtタイプの機種が人気を集めたようだ。


今回はここまで! 次回PLAYBACK(12月21日更新予定)はスロミー賞特別編第10回をお届け! お楽しみに!!

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