前年の大賞機種がさらにパワーアップ! 2002年のNo.1マシンは「猛獣王」!!【PLAYBACK/スロミー賞特別編④】

「獣王」に液晶が搭載され、さらに奥深いゲーム性に!!

ここまで復刻版としてお届けしてきた「スロミー賞」。

その特別編となる「最強回胴列伝」では、ここまで紹介してきた大賞機種を振り返り。ライター陣のコメントとともに歴代名機をじっくりと紹介していきます。

その第4回となる今回は4代目スロミー賞マシンである「猛獣王」にスポット! 2002年の機種とともに解説していくぞ。


前年の大賞・獣王がさらに進化

2002年大賞機種 猛獣王(Sammy)

爆裂AT全盛期となった2002年は獣王の正統後継機である猛獣王が大賞。サバンナチャンスの出玉性能はそのままに液晶が搭載され、さらに奥深くなったゲーム性がユーザーに支持された。

中リール「3連木」がアツすぎる!

被らないように、上のカコミ内では別の機種を挙げたがこの年で一番打ち込んだのはこの機種。中リール3連木を早めに狙って、見事停止すればチェリーの可能性を否定したので激アツ。特に高確中などは演出が起こるたびに、ひたすら狙ってた気がします。

SCはお馴染みの動物3種から選べましたが、自分はもっぱら安定のゴリラでしたね。しばらく、猛獣王かサラ金を打つという日々が続きました。

初対面は産業フェア

僕がこの業界に入りたかった理由の1つに、産業フェアへの参加があった。当時2年に1度開催されていた業界のお祭り…その初参加時に見たのがこの猛獣王だった。人だかりをかき分け座り打つ。そして直感的に「売れる」と感じた。

結果はご覧のとおり…だったが、個人的な評価はイマイチ。乱発されるAT機に辟易していたのと、強力すぎた天井機能にハイエナ専用機的な印象が強すぎたからだ。

連載を休止し「稼働命」になれた年

「猛獣王」さらには「ミリオンゴッド」「アラジンA」と、爆裂AT機が市場のメイン機種と化した年。この年からしばらく自分は稼働日記を休止し、ライターとしての役割と、パチスロ生活者としての動きを完全に別にしました。おかげさまで年収1000万円を余裕でオーバー出来た年でもあり、そんな自信によって「ライターとしての自分の意義」を再確認し、日記再開へと踏み出しました。

爆裂AT機がTOP3を独占。4位のネオプラネットXXは、ELビジョンが高く評価された。


今回はここまで! 次回PLAYBACK(12月12日更新予定)はスロミー賞特別編第5回をお届け! お楽しみに!!

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