プロの思考・戦術を復刻掲載!【第28回・北斗転生編】

全台高設定シマに気付くまで

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

この日はリニューアルのホールへ。

初めて入る店なので、店内の状況調査も兼ねての参戦です。

朝イチはアラジンAⅡから打ったものの、粘れるような手応えは無く1時間後には店内の状況チェックに切り替え。

台番末尾、カド台、機種毎に何かしらの傾向は無いか。

うーん、末尾もカド台も特別強い感じはしないなあ。

…ん? なんとなく、本当になんとなくだけど、北斗転生に初当たりが良い台が多い気がする。

そう思い北斗転生約20台のAT初当たり確率を計算してみると、通常時約10000回転でAT初当たり40回。

つまりシマの平均初当たりが約1/250、設定56に相当する数字です。

これを受けて、タイミング良く空いた北斗転生をとりあえず確保。

AT初当たり2回、確率1/400の台。

普段なら飛びつくような履歴ではないですが、開店1時間とはいえ20台のシマ平均が1/250なら、少なくとも北斗転生には高設定が複数存在しているはず。

しかし、この店に全6がある保証は無いし、たまたま空いたこの台が高設定である確信もどこにもない。

どうする…打つべきか、もう少し様子を見ておくべきか…。

僕の出した結論は、打つ!

理由として、まずひとつにもしも北斗転生が全台高設定だった場合、時間が経つにつれその挙動は誰の目にも明らかになるので、台取りが困難になってしまうから。

そしてもうひとつは、やはりシマ状況が良いと感じたから。

少なくとも1/2以上は高設定があるのでは…と感じた、自分の直感を信じよう!

打ち始めると最初の当たりは785あべし。

ここは高設定ほど当たりやすいところなので一安心。

天国を1回挟み、860あべしで当選。

悪くない。

悪くはないのだけど、投資がかさむ。

まるで操縦できない気球に乗ってるような、フワフワとした感覚。

もし一発大ハマリを喰らえば沈みかねないのだから、怖いことこの上無いです。

しかしそんな不安とは裏腹に、モード移行が優秀で大ハマリが来ない。

そして、疑心を払拭する天国モード2連チャン。

貰った…! 

そう、まさにココ。

気球の操縦桿を握れた、この瞬間!

高設定を感じた一瞬こそが、パチスロ打ちにとっての至福の時と言っても過言では無い! 

最終的には僕の台だけでなく、北斗転生は全台高設定と言っても差し支えない出玉状況でした。

とは言え、これは限りなく上手く行ったパターン。

早い時間帯だとシマ全体が良さげに見えるなんてよくありますからね。

今回は平均確率の出しやすい北斗転生だったことが幸いしました。

シマの平均確率というのは、「出玉感があって良さそう」みたいなフワッとしたものではなく、そこにはっきりと存在する事実。

そのリアルな数字がある以上、高設定が存在するのもまた必然と言えるでしょう。

現在のヘミニクから一言!

良さげな気配を感じて全台のシマ合成を出すのは良い判断ですが、それよりもまずこのホールを選んだことを褒めたいですね。

結局のところ、全台低設定のホールでシマ合成がいくら良くても低設定な訳で、大事なのは高設定をツモれるホールを選ぶこと。それで稼働内容の9割が決まると言ってもいい。

シマ合成を出したからツモれたのではなく、高設定が入るホールを選べていたからツモれた。

シマ合成を出すなんてのは、「見」に徹している状態で怪しいと感じたらやるのが当たり前ですからね。

 

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