寝坊したらバチがあたった【第49回・パチスロ北斗の拳 強敵編】

全台系示唆は何時から並ぶべき?

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

今回向かったホールは並び順入場の某店。

前日の夜に北斗シリーズを示唆するメールが配信されており、この系列店が機種を示唆するメールを送ってくると、それはその機種全体に高設定を使うという合図。

しかもメールの内容がこざっぱりしているので、一見しただけではそんなにアツい示唆に見えないのも〇。

他の打ち手が気付きにくいということですからね。

ただ、あまりにもこざっぱりしているので、こちらとしても若干不安にはなる。

本当に設定6を使うのか、ガセる可能性は無いだろうか…。

それらのリスクを考えた場合、並ぶ時間はどのくらいがベストだろうか。

うーん、開店30分前…かな。

ああ、ダメだ。たるんでいる。

確実に台を押さえたいのであれば、せめて1時間前には並んでおくべきだ。

30分って、下手したら抽選入場のホールよりも遅いじゃないか。

よし、1時間前だ。

8時には起きよう。

それなら確実に台を抑えられるはず!

しかし、翌朝目が覚めると、時計の針が指していたのは9時でした。

ああもう馬鹿!

寝坊しても誰も叱ってくれない

昨日着ていた服と靴下をそのまま履き、寝ぐせを帽子でごまかして、ホールへと駆ける。

これでもし台を取れなかったらチョンボの極みですわ。

店舗前に到着すると、並び人数は9…10…12人!

北斗シリーズは設置16台なので、とりあえず勝負の卓に着くことは出来そう。

あとはメールでの示唆がガセっていないかどうかだけ…!

入場し、北斗強敵を確保。

北斗転生も含めて、北斗シリーズは朝イチ全台フル稼働。

これならガセッていた場合はすぐに分かるだろう。

そう思いながら打ち出すと、初当たりが早い早い。

設定推測要素も強く、AT後のステージに至っては7/8がジャギステージ。

高設定は間違いないと言える挙動です。

昼過ぎにして出玉は2000枚オーバー、そして北斗強敵のシマは全体的に良さそう。

絵に描いたようなパーフェクトゲームを展開しておりましたが、3000Gを過ぎたところで暗雲が立ち込める。

急に、ATが当たらない…。

北斗強敵は設定6でも初当たり確率が重いので、ハマることは日常茶飯事ですが、それにしたってこのハマりはどうか。

1579G、694Gと連続でハマリ、そしてトドメの1178Gハマリで出玉壊滅。

それでも設定推測要素は高設定域。

逆転を信じてギリギリまで打ち続けましたが、水面下を脱出することなく閉店終了。

とは言え、高設定を打てたことには満足。

北斗強敵のシマも全台高設定と言っても良い状況でした。

うーむ、こりゃきっと次回同じ示唆があったら競争率は上がるでしょうな。

それを考えたら、今日は緩い並びで勝てる最後のチャンスだったかもしれない…。

ええまあ、寝坊しなきゃいいんですけどね。

 

 

パチスロ北斗の拳 強敵

総ゲーム数…8971G
AT出現率…1/365.39(18回)
総獲得枚数…178枚
総投資金額…2万1000円
換金額(5.6枚交換)…3000円
収支…-1万8000円

 

現在のヘミニクから一言!

2、3年前までは、並び順入場のホールでよく打っていたんですが、マナーの悪い客や軍団が増えたからか抽選入場に変わったことで、行くことがほぼ無くなりました。

並び順入場のホールは並び順だからオイシイのであって、抽選入場だと言うほどオイシくなくなったりするんですよね。

並び順入場の一番のメリットは、努力次第で狙い台を100%取れることなのである。

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