5号機が増加し前年の番長もまだ現役! そんな混迷の年を制したのはあの機種!!【PLAYBACK/スロミー賞2006】

最終的に2年連続で大都技研がその強さを発揮!!

※当該記事は2006年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


パチスロ攻略マガジン 2007年3月号掲載記事

今回から始まるPLAYBACKはパチマガ・スロマガの年末恒例企画「キングオブパチンコ大賞」「スロミー賞」の復刻版!

その年のNO.1機種を読者投票により決定する人気企画を、当時の原稿をそのままに、WEB上で完全再現。ランキング機種はもちろん、原稿内容や液晶写真など、いたるところで当時の雰囲気を感じることができるPLAYBACK記事となっているぞ。

今回は「第8回スロミー賞」をお届け! 2006年は5号機が続々登場し、5号機元年ともいえる年。ホールには4号機がまだ残る中、ランキングにも5号機の名前が多くみられ、例年にないほどかなり混迷の1年に。そんな2006年を制したのは4号機なのか、5号機なのか…要チェック!


動乱のパチスロ界を読者投票で斬る!

今年は5号機の動向にも要注目!

スロマガ3月号と言えば、毎年恒例の「スロミー賞」です。スロミー賞と聞いて意味不明という方はまず上のカコミをご覧ください。これは補足ですが、当企画には本誌スタッフやライター陣の意見は一切含まれていません。純粋に読者諸兄の声のみで、No.1機種を決定します!

さてさて、昨年も色々な出来事がありました。また登場した多くが新規則機で、事実上5号機元年と言える年でもありました。が…やはり人気は4号機に集中していたように思えます。

とは言え5号機も様々なアイディアで市場のニーズに応え、お世辞抜きで評価が高まりました。その証拠に、今年は随所に5号機がランクインしています。4号機が存在する以上分が悪いことは確かですが、今年はそれらの健闘にも注目です。

それでは2006年スロミー賞、じっくりご覧ください。

■サウンド系演出 of the year

サウンド系演出部門を制したのは大都技研の番長でした。他の入賞機種を見て特徴的なのは、キュインでお馴染みのパトランプ搭載機。中でも1P連確定のバタフライランプ点灯音が評価され、南国育ちが3位に入りました。

■筐体デザイン of the year

1位はクレアパネルに人気が集まった秘宝伝。2位、3位のSEと番長はたくさんのパネルが登場していることが多くの選考理由。惜しくも4位の南国娘は、パネルに描かれているキャラクターに人気が集中しました。

 

■キャラクター of the year

キャラクター部門でも、ここまで上位を独占している番長と秘宝伝から選ばれました。部門賞の中で本部門の回答数が最も多いという結果からも、パチスロでのキャラクターは重要なポジションを占めていると言えるでしょう。

■ドット・液晶演出 of the year

サウンドに続き、ここでも番長と秘宝伝がワンツーを獲得。3位には、新キャラが好評を得てSEが入賞しました。5号機ではサンダーVスペの復刻演出、クランキーコンドルXのクランキーチャレンジが評価されました。

2年連続! 大都技研がワンツーフィニッシュ!!

■パチスロ of the year

最後は大賞の発表。2006年最優秀機種は、デザイン部門1位、他部門の全てで2位を獲得した秘宝伝に決定。2位は部門賞3つを獲得した番長となりました。そして3位には、スパイダーマン2。5号機の魅力も認知されてきたようです。

2006年も大都技研強し!

2006年の最優秀機種は、上記のとおり秘宝伝に決定しました。おめでとうございます! 2位は番長ということで、大都技研は昨年に続き1位2位を独占するという快挙も同時に達成しています(昨年の1位は番長、2位が吉宗S)。

また冒頭でも触れたように、5号機も多数入賞しました。2007年も十分楽しめることを立証してくれたのではないでしょうか。

さて、来年はこの順位が変化するのか…それとも大都技研が再びトップに立つのか!? これからの一年間ホールでアツく見守り、来年のスロマガ3月号でお会いしましょう!


今回はここまで! 次回PLAYBACK(10月14日更新予定)では第9回キングオブパチンコ大賞をお届け! お楽しみに!!

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