2019年3月に誌面とTwitterを使って行われた特別企画。それがこの「1ヶ月6号機生活」だ。

内容はタイトル通り、1ヶ月間実戦機種を6号機に縛って生活するというもの。今でこそ6号機の実戦は当たり前だが、この頃はまだ6号機がようやく増え始めたきた時期。そんなタイミングでこの生活をしたら一体どんな結果となるのか!?

そんな無謀ともいえる挑戦をしたのは、本サイトでも活躍中のガンちゃんとわるぺこ。2人が過ごした1ヶ月の生活とは―誌面企画をWEB版に完全復刻!!

今回はいよいよ最終週！　第5回（5週目）をお届け!!

1週目の模様はこちらから!!
2週目の模様はこちらから!!
3週目の模様はこちらから!!
4週目の模様はこちらから!!

長いようで短かった1ヵ月6号機生活もとうとう大詰め。収支は+29万9500円と今日勝てば大台である30万円(1万5000枚)に乗せることができる。最後の最後まで緊張感の尽きない実戦だなぁ…と皮肉を言いつつ、この生活中で最もお世話になったリゼロと心中することに。そしてその結果が自分でも驚きの設定6ツモ&+7000枚の大勝利。1ヵ月6号機生活のラストを最高の形で締めくくることができました。

開始当初に感じていた不安やプレッシャーは音もなく消え去り、嫉妬から生まれた原動力も気づけばツイッター上でいただく皆様からの応援の声に移り変わり、僕の掌に残ったのは確かな結果と達成感でした。

最後まで甘えずに頑張れたのは、間違いなく応援してくださった方々や読者の方々、企画をサポートしてくれた編集部の皆様のおかげです。本当にありがとうございました！

もうやりたくないです！

遂に1ヶ月6号機生活最終週。最後までしがみつくもトータル収支はマイナス。本気でプラスを目指していたので非常に悔しい結果です。

6号機生活を終え、達成感と同じくらいに感じたのは自分の未熟さでした。自由に打つ事が当たり前の中、初めての縛りを体験。正直楽しい事よりも、ツラい事の方が多かったように感じます。これから徐々に旧基準機が無くなり、6号機が増えていく中で、その時代を先取り出来た事も今後の成長に繋がったのではないかと思っています。もし2回目があるならば、今回の経験、そして悔しい気持ちをバネに次回は必ずプラスで終われるように頑張りたいです!!

これで私たちの1ヶ月6号機生活は幕を閉じますが、6号機時代は始まったばかりなので、この6号機生活を見て少しでも多くの方に6号機を打ってみたい!!　と思ってもらえたら嬉しいです。1ヶ月間応援ありがとうございました!!