2019年3月に誌面とTwitterを使って行われた特別企画。それがこの「1ヶ月6号機生活」だ。

内容はタイトル通り、1ヶ月間実戦機種を6号機に縛って生活するというもの。今でこそ6号機の実戦は当たり前だが、この頃はまだ6号機がようやく増え始めたきた時期。そんなタイミングでこの生活をしたら一体どんな結果となるのか!?

そんな無謀ともいえる挑戦をしたのは、本サイトでも活躍中のガンちゃんとわるぺこ。2人が過ごした1ヶ月の生活とは―誌面企画をWEB版に完全復刻!!

今回はいよいよゴール間近な第4回（4週目）をお届け!!

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6号機生活の主軸としていた穴場のホール。当初は3人しかいなかった朝の抽選も、日に日に人が増えて今や15人になっていました。

そしてその中にいる1人が2つの意味で同業者のヘミニクさん。手強いライバルではあるけれど、抽選勝負なら実力の差は関係ない…! と思いつづけるも、連日ヘミニクさんは早番を引き、僕は遅番で撤退するという負のループ続き。

表のガンちゃんはこう言っていた「ヘミニクさん早番で良かったですね！　僕の分も頑張ってて出しちゃってください！」と。そして裏のガンちゃんはこう言っていた「6号機生活中の後輩の競争率上げに来るとか正気ですか？　そして早番で入場した挙句、4を捨てて帰るのはなぜですか？　捨てるなら下さいよ」と。そんなブラックな冗談が浮かぶほどに抽選のヒキが伴っていなかったのです。

しかし、朝の抽選でヒキ負けた分をカバーできるのが本当の立ち回り。リゼロが確保できなかった分、猛獣王の導入初日で456確と導入2日目で6確台をツモれたり、リゼロの4以上を2回ツモれたことで収支は一気に安泰ラインへ。この勢いなら+1万5000枚も射程圏内！

6号機生活4週目。そろそろこの生活も終わりが近い。肝心の収支はというと3週目の最後に担当編集とガンちゃんと連れスロをした際に結構なプラスで終わる事が出来た為、若干のプラスからスタート。

3週目で自身の甘い考えを全て捨て、新たな気持ちで挑んでいるものの、ヒキや抽選運までは変えられず、抽選人数の少ないホールでもほぼ最後尾を引き狙い台は取れない日々…時差オープンのお店で推定6の全台シマに辿り着くも出玉はついてこない…。

一体どうしたら勝てるの？　と自分に問いかけてもこればっかりは答えが出ず、この感情を表に出すことも出来ず、苛立ちは募っていくばかり。自分にできる最善の手を尽くしても勝てない苛立ちと、高設定をツモらなくては…というプレッシャーに押しつぶされ「もう嫌だ」と思う事が多くなりました。

ですが、企画を受けた以上途中で投げ出すことはしたくないし、何より諦めたらそこで終わってしまうと自分に言い聞かせて頑張っていました。まだあと1週間残っているのでプラスに出来るように最後まで足掻いてみます!!　あと少しお付き合いよろしくお願いします!!