パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ！」2014年4月号より順次転載

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正月は毎年実家へ帰省していたのですが、今年は初めて都内で新年を迎えました。

理由としては、去年の1月1日に末尾1が全台高設定、2日目以降も全台高設定機種アリというホールがあって、そこに参戦出来なかったのが悔しかったから。

てことで今年は正月を返上してでも打ちに行ってやろうという魂胆で、都内で新年を迎えることとなった訳です。

そして迎えた1月1日。

元日早朝の都内は静寂に包まれていた。

…パチンコ屋を除いて。

元旦にもかかわらず、並びはなんと448人。

元旦から普通に営業しているパチ屋も凄いけれど、並びに来るお客も凄い。

聞き耳を立てると、前日に末尾1の場所を把握するためデータチェックしに来たお客もいるらしい。

大晦日に閉店チェックはさすがに恐れ入る。

そんな中抽選を受けると出てきた番号は308番。

末尾1に座るには絶望的な番号である。

それでもとりあえず入場。

末尾2のマイジャグラーに台確保券を突っ込んで、すぐさまとあるシマをチェック。

それはタロットエンペラー。

タロットエンペラーの設定5・6は実戦上コイン持ちが別格に良いため、1000円で何ゲーム回ったかをチェックすれば設定5・6がすぐに分かるため、末尾系の場合は強い末尾が浮き彫りになりやすいのです。

結果、タロットエンペラーの末尾1が2000円でなんと220G。

設定1～4は1000円で40Gほどなので、これはもう間違いないですな。

タロットエンペラーのおかげで開店10分ほどで当たり末尾が判明。

やはり今年も末尾1が全台高設定だった模様。

それを確認したのちホール移動。

向かった先はジャグラー各機種に設定5・6が入る煽りの某店。

フル稼働になっていてもおかしくないと思っていたけれど、到着してもまだまだ探せる余地のある状況。

どうやらこのホールは正月効果で客足が減少しているようですな。

マイジャグラーⅢには強い台が見えていたので、まだ当たりの見えていないジャグラーガールズ(設置4台)を1人で掘り始める。

ジャグラーを早見切りするのはナンセンスだけれど、傾向を掴んでいるホールではないのでダメそうなら積極的に移動。

その結果、3台目の台が好反応。

その台を閉店まで打ち切り、元旦初打ちを勝利で飾ることが出来ました。

勝つには勝てたけど、本来ならば1店舗目のホールで末尾1に座りたかった。

去年強かったという印象がお客にあったため、今年も大勢の人数が集まったのでしょうね。

ただそれでも100番以内を引ければ末尾1に座れるチャンスがあったので、400人ほどなら来年も再挑戦したいところです。

元日でもこれだけのお客さんがホールに集まる光景を見ると、なんだかんだパチスロもまだまだいけるんじゃないかと思わせてくれます。

てことで2018年もパチスロで勝てるように頑張る所存であります。

これは確かTwitterでの「毎日収支公開」を始めた初年度ですね、懐かしい。

初年度一発目だから初日からキッチリ稼働しよう！ と頑張ってた思い出。

毎日収支公開していた期間はかなり満足のいく期間だったと思います。

モチベーションに影響されてはいけないとは言ったけれど、やっぱモチベが与える影響がデカすぎるんですよね、この稼業。