【PLAYBACKパチマガ@1999】第4回 キングオブパチンコ大賞

同一メーカーの機種が初のワンツーフィニッシュを達成!

1位と2位が大接戦となった1999年のキングオブパチンコ大賞。しかも首位争いを繰り広げたのは同一メーカーの機種というランキング史上初の快挙! 最終的には「モーレツ原始人」が「デラマイッタ」を押さえ第4回のキングの栄冠を獲得する結果となりました。ちなみにこの2機種はどちらも「豊丸」の機種。正直、ヒット作を連発するド派手なメーカーというイメージはないだけに、この結果に驚いた人も多いのではないでしょうか?

この年、第3位には前年度覇者の「モンスターハウス」がランクイン。こちらも達成すれば史上初となる2連覇を狙っていましたが一歩及ばず…。むしろ登場から数年を経てもこの位置にランクインしているだけで十分凄いことともいえます。また7位には初代「ルパン三世」が登場。現在のシリーズ機の人気っぷりを思うと、意外と地味な初登場といえるかも。

混戦の年らしく部門賞では様々な機種が登場!

部門賞ではこれまでのように首位機種が独占とはならず、それぞれに特徴のある機種が顔を見せる結果に。しかも昨年キングの「モンスターハウス」が軒並み上位に入っており、圧倒的機種がいなかった年だということもうかがいしれます。ちなみにページ下段の超豪華な顔ぶれも要チェックです!

ページ内の文中にもありますが「頑張ったと思うメーカー」の1位には大賞1位2位を独占した「豊丸」が登場。当然といえば当然の結果なのですが、2位以下に並ぶメーカーを押さえての首位獲得はかなりの好結果といえるでしょう。また右下にある通り、この年くらいからタイアップ機が増える傾向に。スペックが画一された分、差別化として取り入れられた感じがしますが、この時はまだそれが今のように主流となるとはまだ予想できない状況でした。

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