打ったことのない機種【第56回・めぞん一刻 桜の下で編】

グランドオープンでの後番入場

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

都内で立ち回っていると、新規オープンのホールに出くわすことも少なくない。

新規オープンのメリットは言わずもがな、設定状況に期待出来ること。

特にグランドオープン初日はホールの第一印象に繋がるので、気合いを入れて来るホールも多いです。

デメリットは、設定状況に対しての読みが効かないこと。

「グランドだからまあ設定を入れて来るだろう」 という考えで台に対峙するしかないので、初日からぶッこ抜きに走られた場合、それに抗う術は無い。

また、狙い台もあってないようなものなので、当たり台に座れるかどうかも運否天賦なところがある。

しかしそれでも、グランド初日に狙うべき機種のセオリーは存在します。

早い番号で入場できる場合はやはりバジリスク絆、もしくはマイジャグラーⅢが鉄板。

グランド初日にこの2機種に設定6を入れないホールは、どの機種打ってもダメだと思います。

打てる時間が長ければバジ絆、短ければマイジャグⅢが王道と言えるでしょう。

次に、遅い番号で入場する場合。

早番なら何も考えずにバジ絆かマイジャグⅢに走るんですが、遅番の場合は難しい。

そんな時僕は、設定6を打てたら嬉しい機種を狙うことにしてます。

どの機種の設定6を打てたら嬉しいか、心の中の僕に訊いてみる。

するともう一人の僕は、こう答えるのです。

「打ったことのない機種の設定6が打ちたい!」 と。

その心は、打ったことのない機種に対する経験値が欲しいということ。

一度打ちさえすれば、以降その機種に対する抵抗感を取り除くことが出来る。

抵抗無く打てる機種が増えれば、その分高設定に辿り着けるチャンスも増える。

多くの機種を打てるようになることが、長い目で見たときに大きな期待値になるのです。

経験値を得ることが出来た

そして某店のグランド初日、心の中のリトルヘミニクが打ちたい! と叫んだ機種は、新台の北斗将とめぞん一刻。

どちらもノーマル機ながらまだ打ったことが無く、早目に触れておきたかった機種。

入場すると北斗は埋まってしまったので、めぞん一刻に着席。

打ち始めると怒涛のボーナス連打でコインを獲得し、小役関連も上々。

こりゃ台選びが上手くハマったかな…と思ったあたりで、大ハマリを喰らって出玉壊滅。

代わりに設定6を上回る確率で当たり続けているのが、隣の台。

ぐぬぬ、そっちが当たりだったか…。

今回は洗礼を受ける結果になってしまったけれど、高設定がある環境で打てた上に、台に対する経験値を得ることが出来たと思えば安いもの。

満遍なく設定に期待出来る状況で、堅い機種に座れそうもない場合は、普段打たない機種を打ってみるのも面白いと思いますよ。



めぞん一刻 桜の下で

総ゲーム数…3035G
BIG出現率…1/379.38(8回)
REG出現率…1/607.00(5回)
獲得枚数…0枚
投資金額…9000円
換金額…0円
収支…マイナス9000円

 

現在のヘミニクから一言!

そういえば先日かなり久しぶりにグランドオープンへ行きました。

抽選を受けて入場番号はほぼ最後尾、今回のコラムのような状況で確保したのは…月華雅。

6なら打ってみたい台だったので、思考はあまり変わってない模様。

なお早番引けたらマイジャグVかバジ絆2あたりに行くつもりでした。

数年経っても結局変わってない…。

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