2017年夏、規則改正に揺れた時期―あえてピックアップした5スロについて語って実戦!【PLAYBACK/5スロダカラ①】

4年前の記事から「5スロ」について読み解く! 5スロならではの楽しさにあえて言及!!

パチスロ攻略マガジン 2017年9月号掲載記事

規則改正問題でパチスロ界がドタバタしていた2017年、夏。

出玉規制よりも貸玉上限を規制すべきという声も上がっていた―そこに注目して特集したのがこの企画「5スロダカラ」。2人の実戦者が5スロについて改めて考えたうえで、5スロを実戦! それぞれのスタンスで実戦を行うことで、新たな面白さを低貸に求める。

当時と今の状況を考えならが読むことで、さらに面白さアップ! そんな気になる記事をPLAY BACK!!


5スロ設置店舗が続々増えていった2017年、低貸について考えた!

2017年8月現在、全国で5スロ以下の低貸を設置しているホールは5000店舗以上(低貸専門店含む・スロマガ調べ)で、パチスロ設置台数のシェアで見ても、5スロ以下の比率は約14%となっている。これらの数値からも、今のパチスロ業界における5スロの重要度は高いといえるだろう。

 

2スロや1スロも続々登場!

2006年に大手企業が5スロ営業を始め、以後様々な企業が追従し、約10年。今では全国的に普及し、初めてのパチスロが5スロ、という若いユーザ一も珍しくない。

元々は「客離れに対するひとつの案」として生まれたが、低貸専門店の誕生や、1スロなどの超低レートの誕生など、20スロとは異なるジャンルとして広がっている。

「導入された機種は全部打ちたい」というパチスロ欲を我慢できない自分にとっては、5スロはありがたい存在。同じ設定1なら5スロを打った方がマシ、という考えから、だいたい年末に打てなかった機種の駆け込み打ち(パチスロ年末調整)を行っております。

よって、勝ち負けや収支を度外視したお付き合い。ただ、20スロと5スロじゃ面白さが異なる機種もあるワケで、そこを一緒くたにして語ると違和感が生じてしまうのも難しいところ。

 

恥ずかしながら、俺は5スロを朝からがっつり打ったことがない。ゲーム性の確認、制御チェック、そんな勉強のために短時間さわる程度。言わばビジネス5スロッターです。今のイメージでは、おそらく20スロユーザーとは全く別の考えを持っていたり、違った世界がそこにあるんじゃないかといった感じ。

もちろん否定派ではないので、今回の検証でまだ自分が知らない5スロ界の魅力を調査してみたいな。もしかしたら、とんでもない大発見があるかも!?

今回はここまで! 次回更新(11月13日予定)では実戦者2人が実戦直前、5スロについて語り合う! それぞれの低貸に対するスタンスは!?

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