試練がもはや罰ゲーム!? ノルマクリアも思わぬ苦戦で一転、大ピンチに!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル6 vol.38】

大苦戦の末に待ち受けていたのは…ドラマチックな出会い!?

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2014年11月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を今回はWEB上で完全復刻。何度も実施された旅打ち企画の中から、現在もパチマガスロマガで活躍中の角屋角成がチャレンジした第6弾をお届け!

2014年9月に沖縄の地を出発し、東京を目指すという超ハードなこの旅。設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! はたしてその結果はどうなったのか…最後まで見届けてください!!


どこの県でも後半に終始が伸び悩むことが最大の問題…

第7弾の旅打ち挑戦者に期待

愛知から抱えている悩み…それは後半に収支が伸びないことです。自分の中でもまずはノルマ。そして、ある程度の生活ができるだけのプラス。それがあれば満足してしまう感があり、無意識のうちにたるみが出ているのは収支を見れば明らかです。モチベーションを保ちつつ、次の県へと収支を伸ばしながら稼働していく。9ヶ月経過しても旅打ちの難しさが身に染みる日々です。

6月9日時点では千葉に入りこの原稿を書いています。北関東から少しずつ旅の感覚が減っていき、ここからはさらに妙な感覚です。ゲストハウスも減り、根城をウィークリーにシフトチェンジ。設置機種もAT機の比率が増えてきて、打ち手の知識レベルも高くなっているように感じます。

以前はもともと関東で稼働していたのですが、いつの間にか旅打ち稼働が染み付いてしまって、なんとなく違和感ばかり。しかし、ホールは水物。一年もすれば状況は様変わりします。どこに行っても初心を忘れずその土地にあったベストな立ち回りをすることを心がけゴールに近付いていきたいです。

そして、次の旅打ち募集が始まったみたいですね。旅打ちに出ることはもちろんですが、試験自体もかなり有意義な時間でした。パチスロに対する情熱を持って選考に臨む同志との出会いはかけがえのないものになるはずです。自分もまだ見ぬ旅打ち人に胸を張って出会えるように今後も精進していきたいです!

 

久しぶりのジグマ稼働

3店舗のホールを中心に高設定狙いし、アブれたらハイエナ。どこのホールにもハナハナがあり、高設定も散見されました。それぞれのホールの稼働バランスも良く、等価中心と考えれば優良地域でしたね。

2日に渡る超過酷な試練が角屋を襲う! クリアできるのか!!

茨城県の魅力を探しにコスプレ行脚!

これは試練ではなく罰ゲームですかね? しかし、与えられた試練をやるのが旅打ち人の宿命。初日は土浦→牛久→つくばと回りました。前半は雨模様でしたが、観光地を4つと3人の読者さんに会うことに成功。

続く2日目は水戸へ。水戸黄門の格好をして水戸観光をしていると視線がすごい。強い視線に耐えながらも、19時過ぎには合計10ヶ所目の観光地レポをクリア。しかし、出会えた読者さんは前日と合わせて6人…。ミッション達成には残り4人必要です。そう焦っているともう夜になり帰るしか選択肢はありません。

そんな中、電車の乗り換え際に駅で1人の読者さんと。さらには、根城の最寄駅でも1人の読者さんと出会うことに成功し、これで8人。その後、駅の近くで粘るものの、人も少なく万事休す。失敗だと思い家路に向かおうとすると…前から2名の方が手を振ってるではありませんか。一瞬目を疑いましたが、近付いて握手を交わす。間違いなく読者さんです!

時間が迫る中ギリギリで達成。奇跡すぎる結末に黄門驚きです。今までの試練の中で最も感動しました!!

今回はここまで! 次回(3月27日更新予定)では関東圏での実戦もあと半分! 千葉県編をお届け!

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