岡山県に突入も立ち回りがかみ合わない! ここにきて大ピンチ!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル6 vol.11】

とにかくノルマクリアを目指してひたすらに動き回る!!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2014年11月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を今回はWEB上で完全復刻。何度も実施された旅打ち企画の中から、現在もパチマガスロマガで活躍中の角屋角成がチャレンジした第6弾をお届け!

2014年9月に沖縄の地を出発し、東京を目指すという超ハードなこの旅。設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! はたしてその結果はどうなったのか…最後まで見届けてください!!


好調の広島県から一転…山佐本社にも来訪!!

絶好調な角屋は早くも7県目に突入

広島では稼働や観光共に大満足で終えることができました。ここで学んだことは、自分の訪れたタイミングでどう動くのがベストなのかを見極めるということ。

広島でハナハナを軸にしたのはお世辞にも繁盛店とは言えないホール。しかし、沖スロを導入してこれから出していきたいと言う気持ちがすぐに分かる内装。そして、新台入替からの出玉状況。これに早い段階から気づき、勝負ができたから勝てたと思います。

しかも、このホールは根城から歩いて行ける場所。本来寄ることはなかったかもしれない立地。偶然が重なって生まれた立ち回り。でも、こんな奇跡こそ旅打ちの醍醐味。とは言えホールは水物。常に姿を変えています。

いつ使えて、いつ使えなくなるのかは誰にも分かりません。それを理解した上で見極め、自分の滞在するごく短い期間で結果を残していく。常にタイムリーな立ち回りが必要だと思いました。最近は古い台の入替も多くなってきています。ホールの意図を読み取りながらいち早く察知することが大切です。

さて、そんな感じで岡山ですが…岡山って? あまり考える機会もないだけに、分からないことだらけ。分かる事と言えば、桃太郎と山佐本社くらい(笑)。結果その2つを満喫する岡山県と相成りました。 ん? なってるかな?

得意なパチスロ鉄拳3rdのハイエナメインで収支を稼ぐ!!

岡山県が今までで一番苦戦しました…

さて岡山って場所はどんなとこだろうな? と意気揚々で市内のホール回りを続けるとすぐに気づく…戦えないと…。あまりにもレベルの高い打ち手が多い。ハイエナはもちろんのこと、高設定もしっかりと上級者っぽい打ち手が占拠している感じ。

こうなると自分が追い付いて結果を出すのは難しい。あぶれている打ち手の数も多かったので、需要と供給が噛み合ってない印象。こうなると、自分は戦うことよりも逃げることを選択します(笑)。

岡山市内から片道1時間くらいかけて隣の倉敷市に。そして、走りやすいルートを決めてひたすらホール回り。これでノルマ達成を目指します。前日にある程度下見を済ませて準備は万端。

ホール状況や下見に慣れてきた4日目には朝から高設定狙い。朝イチの人の流れやガックンが効くのかを確認するのは大切なことですからね。おそらく毎日ジャグラーの高設定が投入されているホールで探りを入れます。傾向も分からないので、とりあえずガックンしたという理由だけで打ってみます。

常連さんも迷いながら打ってるように思えましたが、自分の台は追う理由も見当たらないので早めの見切です。この朝イチの動きは戦えるかどうかの確認作業っていう意味合いの方が強いかも。

そして、その後はハイエナ回り。宵越しを駆使しながらパチスロ鉄拳3rdを軸に攻めます。この機種は300G台前半にキングステージで消化し鉄拳ゾーンに入らなければ500G付近で当たりやすい傾向があります。その判別を使ってリスクを抑えながら効率の良い稼働を目指します。

しかも、宵越しで攻めてリセットがかかっていても500G付近で当たるので、大きな負けになることはありません。さらにここ岡山県は山佐のお膝元。パルサー系をはじめとする、山佐の機種の導入率が他県より圧倒的に多いです。

そんな感じでパチスロ鉄拳3rdのハイエナを3台消化してプラスを確保。続けてバジリスク絆のゲーム数天井狙いで運良くATへ。これで無事にノルマ達成。あまり見せ場はないもののコツコツ稼働で勝てました。

今回はここまで! 次回(2月8日更新予定)では岡山県・試練編をお届け!

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