最強の大賞マシンは後継機になっても強かった! 接戦を制し見事栄冠を手に!!【PLAYBACK/キングオブパチンコ大賞2014】

牙狼、ルパン、海…といった強敵を押さえての大賞受賞!!

※当該記事は2014年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


パチンコ攻略マガジン 2015年2.8号掲載記事

今回から始まるPLAYBACKはパチマガ・スロマガの年末恒例企画「キングオブパチンコ大賞」「スロミー賞」の復刻版!

その年のNO.1機種を読者投票により決定する人気企画を、当時の原稿をそのままに、WEB上で完全再現。ランキング機種はもちろん、原稿内容や液晶写真など、いたるところで当時の雰囲気を感じることができるPLAYBACK記事となっているぞ。

今回は記念となる第20回を迎えた2014年の「キングオブパチンコ大賞」をお届け! 前年はAKB48系マシンを北斗が押さえて大賞となったが、この年はAKB48が再度逆転。並みいる強敵機種たちの中から頭1つ抜け出し見事大賞に。ただし各部門賞は強敵機種と分け合う結果となった。そんな特徴あるランキングは以下で紹介。要チェック!!


節目となる第20回目の栄冠を手に入れるのは…!?

早くも今年で20回目を迎える「キングオブパチンコ大賞」はいつになく激戦が繰り広げられた模様です。それもそのはず。イチ打ち手としても上半期と下半期でホール内の事情ががらりと変化したのが体感できたに違いないでしょう。

いったいどの機種が大賞に輝いたのでしょうか。ついに以下から発表です。…まさかの結果に編集部一同も驚きを隠せない!?

過去まれにみる接戦を制したのは国民的アイドル!!

■2014年キングオブパチンコ大賞

変わらぬ面白さが大賞に結び付いたか

前作、まったく新しい試みとしてその可能性を世に知らしめたRTC機能は1時間に1回から30分に1回と増え、2倍もスケールアップして登場。スペック面ではほぼ前作を踏襲したライトミドルを貫き、遊びやすさを重視した結果が投票に現れたようだ。

すべての部門で高ポイント!

惜しくも大賞は逃したものの、堂々の第2位に輝いたのは牙狼シリーズ最新作「金色になれ」。業界の常識を覆す、押し込む牙狼剣ギミックと飛び出すフェイス役モノが衝撃的だった。甘デジ部門を除くすべてにランクイン。

演出完成度は昨年度NO.1!

2013年末の登場ながら、昨年上半期の人気を独占したルパンシリーズ最新作が第3位に。爆発力を秘めたスペックはもちろん、演出完成度の高さが高評価に繋がった。別スペックの「主役は銭形」も、甘デジ部門ランクイン!

■「もっとも収支が良かった機種」部門

トップ10内に海シリーズが2機種ランクイン。回る台を掴める確率は依然として高いのか!? 当たりやすいライトミドルのAKB48がトップ!

■「もっとも連チャンした機種」部門

MAX機が多い中で、百裂(ライトミドル)と慈母(甘デジ)の北斗5が健闘。Vコンボ搭載の涼宮ハルヒの憂鬱もランクイン。

■「画面・役モノが印象に残った機種」部門

ガチクルーンでラウンド抽選を行う、モーレツ宇宙海賊がランクイン。リングシリーズの呪いの手落下ギミックも安定した人気を誇っている。

■「音楽が印象に残った機種」部門

名曲揃いの中森明菜シリーズ最新作「~情熱EDITION~」が4位にランクイン。パチンコオリジナルの公演曲を大量に搭載しているAKB48が貫禄のトップ。

■「甘デジ・ライトスペック」部門

金髪美女とタイアップしたコマコマ倶楽部シリーズの最新作が見事ランクイン。ヱヴァンゲリヲン8の甘デジスペックも根強い人気となっている。

やはり京楽機種は強し。昨年導入された機種数は少ないが、キン肉マンと仮面ライダーV3の2大機種が、スペック違いも含め全部門の常連となっている。2015年の1発目となる、ぱちんこよしもとタウンにも注目。

■「続編に期待する機種」部門■「もっともRTCが印象に残った機種」部門

RTC部門では聖闘士星矢が健闘。続編の登場を期待する部門でランク入りしている「北斗5」「ヱヴァンゲリヲン8」「花の慶次SP~琉」はすでに新シリーズが!

■「2014年頑張ったと思うメーカー」部門

ここ何年か続いた京楽の独走を止めたのは、消されたルパンがロングヒットした平和。昨年導入の機種はすべて一定の評価を得ており、特にアニメ系機種の作りこみに定評あり。


今回はここまで! 次回PLAYBACK(11月23日更新予定)では第20回スロミー賞をお届け! お楽しみに!!

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