ついに九州上陸! 沖縄と大きく異なるホール状況に対応できるか!?【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル6 vol.3】

得意のノーマルタイプでの立ち回り…成功なるか!?

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2014年11月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を今回はWEB上で完全復刻。何度も実施された旅打ち企画の中から、現在もパチマガスロマガで活躍中の角屋角成がチャレンジした第6弾をお届け!

2014年9月に沖縄の地を出発し、東京を目指すという超ハードなこの旅。設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! はたしてその結果はどうなったのか…最後まで見届けてください!!


沖縄県を余裕でクリアし鹿児島県攻略に挑む!

なんくるないさー! 沖縄では毎日がのんびりしていて、パチスロ・観光・日々の生活全てが充実そのものだった角屋です。知り合いからは、リタイアして沖縄に永住しろという連絡が数件きましたね(笑)。いやはや、読者の方々にも格好いい姿を見せられたところで、良い意味で期待を裏切れたらと思います。

そんな沖縄だったので、気分的にも最高の形で九州に向かうことができました。久しぶりの船旅はプラス1000円を払って2等洋室にしてもらい少し贅沢に過ごしました。完全にパチスロから離れるという意味でも良い休養になったと思います。

さて、楽しい船旅も一日で終わり、九州に上陸。鹿児島に到着と同時に嫌な予感が…。沖縄はノーマルタイプの高設定狙いを得意としている自分にとってベストな環境。しかも、夏目さんのブログも参考にし平均設定が高いのも折り込み済み。ほぼ普段と変わらない攻め方ができました。しかし、日本全国を見れば稀有なのは沖縄であって、これからが本当の旅打ち人としての腕が試されます。

まあなんとかなるだろうと思って始まった鹿児島編ですが、頭の中はまだまだハイビスカスとバットでいっぱい。早いとこ気持ちを切り替えないと何の機種も打てなくなりそうですよ…。

沖縄県を離れ、状況の変化に悪戦苦闘するかと思いきや…!?

沖スロのない光景に逆に不安を覚える

沖縄での快勝の余韻に浸ったままで、鹿児島に入ってからもまず歩くのはノーマルタイプのシマから。とはいえ、目の前に広がるのは沖スロではなく見慣れたジャグラーのシマ。当然ながら、状況は全く異なります。そんな中、鹿児島で最初に思ったのはホールの数が多いということ。適当に走っていればすぐにホールが見つかるし、駅とは関係のない場所にホール密集地域が存在するし。特に小中規模のホールがかなり多く、低貸玉、低換金、等価と多種多様なホールが混在していました。沖縄と同じように生活にパチンコが近いのかなと感じましたね。

そんなわけで小中ホールは多いものの、高設定が期待できたり、稼働が良好なのは大型ホールのよう。結局、基本的には大型ホールとその周辺店を攻める作戦を立てました。

基本はハイエナ稼動で、小勝ちを重ねるといった塩梅。そして、鹿児島に関しては0と1のつく日に力を入れているホールが多いことを、突入初日から感じました。自分が鹿児島に入ったのは22日ですからね(笑)。

履歴を見た限りでは特定の日はかなり強く、次回のライター来店の日も告知されています。ただ…「次回のその日まで待って勝負とか時間足りないんじゃね!?」。
この時点で、鹿児島の早期脱出を決意します。ちょうどドミトリーも18日以降は予約でいっぱいでしたし…。そんな感じで、ノルマをクリアすることだけにこだわった結果、ノルマはあっさり達成。

途中でジャグラーシリーズに高設定を入れているホールを確認しましたが、そのホールで稼動できたのはみんなのジャグラーで夕方からのみ。攻め切ることができず、それだけが悔やまれます。鹿児島にて、この旅打ちでの日数の計画の仕方を学びました。特に初日や2日目に何をするのがベストなのかなど、もし高設定を意識して立ち回るのであれば、数日間のホール状況の把握が重要になってきますからね。あまりにも早い鹿児島終了だったので、なんの見せ場も作れなかったと思いきや…編集部がとっておきの見せ場を用意してくれました。

旅打ちが始まって以来、何故だかヒキがすこぶる快調な自分。今回の試練でもまだまだ継続中だったようで、自分でも驚きの結果が待っていましたよ!

今回はここまで! 次回(1月25日更新予定)では鹿児島県・試練編をお届け!

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