パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ！」2018年掲載号より転載

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さてさて鏡の設定推測要素が大分出揃いましたね。

新たに判明した要素を見て思ったことは、やっぱり鏡は勝てる!  ということです。

勝てるポイントその1、低設定がわかりやすい。

最も設定推測に使える要素は、「規定HEY到達時の初当り抽選」だと思います。

これが設定6のみ別格で、特に2周期目と3周期目の初当り当選率は、他の設定とは一線を画す数値。

2周期目、3周期目で初当りが取れないようなら、設定6の可能性は大きく下がると言えます。

そしてポイントは、このサンプルが低設定ならガンガン取れるということ。

低設定だと2&3周期目をスルーすることはザラにあるので、ちょろっと打てばこりゃ低設定だなというのはすぐにわかると思います。

逆に設定6はそこで当たるので、ヤメ時を考える暇もなく打ち続けられるという感じ。

設定6がすぐに分かるというよりは、低設定がすぐにわかると言ったほうが、ニュアンスとしては近いでしょう。

勝てるポイントその2、コイン持ちが良い。

1周期を消化するのに必要な平均ゲーム数は設定6で約110Gほど (ヘミ調べ)。

そして鏡のコイン持ちは全設定共通で約50G。

レア小役のヒキに左右されるものの、3000円も使えば一度は周期を消化出来ます。

ひとつのヤメ時である3周期スルーまでも、1万円以内で収まる計算です。

このコイン持ちの良さこそ鏡の真の武器。

ローリスクで精度の高い設定判別が出来ることが、勝てる機種である要因のひとつなのです。

勝てるポイントその3、他の要素も設定格差が大きい。

上記だけでなく、KC直撃やモード移行などにも設定差あり。

速攻性は低いけれど、引ければ高設定の匂いがプンプンする要素といった感じ。

特にモード移行はチャンス・天国モードに注目すれば設定4・6までなら早い段階でわかりそう。

3周期をスルーしても、これらの要素が強ければ続行出来たりするので、見逃せないポイントです。

それでは今回の実戦をば。

朝イチ一発目は400HEY台から赤JB。

1周期目の当選は6の可能性が若干下がるけれど、1回だけじゃヤメる理由にはならない。

すると今度は200HEY台のチャンスモードで特訓。

これは偶数設定が匂い立つ挙動。

その周期はスルーしたものの、2周期目で赤JB。

そしてお次は1周期を待たずしてKC直撃。

この時点で軽々にはヤメれないモードに突入し、そのまま閉店まで打ち切ることが出来ました。

…いやまあ、実は朝イチ一発目の当りで金閣寺が出ちゃったんですよね。

ただそれを加味せずとも、早い段階で6の匂いを感じることは出来ました。

とまあこのように、鏡はかなり勝ちやすい機種だと思います。

正直、昔のノーマルエヴァと比較しても引けを取らないくらいに。

今後この路線の台が増えれば、6号機で喰っていくのも可能…なハズ!

ＨＥＹ！鏡

通常時ゲーム数…4652G
JB出現率…1/1163.00(4回)
KC直撃出現率…1/186.08(25回)
初当たり合成…1/186.08(25回)
総投資金額…4000円
総獲得枚数…4557枚
総換金額…8万5500円
収支…+8万1500円

これは6号機、はじまる。

あたりの記事ですね。

6号機初期は爆発力は全くないものの、設定推測と安定感がとても良かった。

スマスロとは全く逆ですね。

2018年から4年でこんなにガラリと変わるとは。

まあ極端に変わったのは今年からですけれども。

そろそろ設定狙いに有利な機種が出て欲しい今日この頃です。