苦戦を予感させるホール状況! そんな日向を救ったのはやっぱりあの機種!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.23】

大好きな機種の大爆発で苦戦状況から一気にノルマクリアへ!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


日向、絶好調! 前回の石川県は最終的にプラス10万円超!

良い気分転換が良い稼働に繋がる

前回の石川県では、序盤に苦しみながらも最終的にプラス10万円超えとなりました。なかなか結果が出ない中、気分転換になったのはサッカー観戦をしたことです。

普段であれば、少しのマイナスぐらいは気にしませんが、旅打ち中のマイナスは平常心を保つのが大変になります。そこで、石川では大好きなサッカーの試合を観戦することで気分転換を行いました。そして、その後は落ち着いて稼働できました。今後もマイナス収支の状況でこそ、何かしらの方法で気分転換をし、モチベーションを高めていきたいと思います。

サッカー観戦もあってか、その日以降は順調に勝利し石川をクリア。次は北陸地方3県目となる富山県。

非等価・貯玉再プレイに制限があるなどの厳しい印象です。次ページからはその模様を書いていきます。

バジリスク絆で一撃5000枚の爆発!!

焦らなければ結果はついてくるもの

富山県に突入し、最初に思ったのは「この状況でノルマ達成できるのか?」。ホールをたくさん周っても稼働が低いホールばかり…。今までであれば、収支がついてこずとも広範囲で立ち回り、狙いを絞りこんで高設定狙いをするなど、明確な立ち回り方法が見えていました。

ですが、今回は地域に合った立ち回りを見つけることができず、序盤はあまり勝てるイメージが湧きませんでした。多分、旅打ちが始まったばかりの自分だったら間違いなく焦っていたと思います。しかし、この状況でも自分は驚くほど平常心を保てていました。

その理由は、ここまで11県クリアしたことで得た自信と経験があったからです。残金が残りわずかまで追い込まれた沖縄、マイナス11万円まで落ち込んだ徳島。その他でも、色々苦しみながらもなんとか突破してきた自信、そして滞在日数が増えるほどホールの傾向が読め、打てる台数が増えるという経験則。

この2つから、焦らずに稼働を続ければ勝てる、落ち着いた稼働が出来ると思いました。旅打ちでメンタル面が成長しているのかもしれませんね(笑)。そして富山滞在6日目、ついにその時が…。

下記のデータがその日のもの。バジリスク絆で約5500枚獲得。この大爆発によって、富山ノルマクリアとなりました。

バジリスク絆は自分とは切っても切り離せない機種です。なぜなら、旅打ち中に一番打っている機種だから。この機種の良い所は、狙いどころが豊富にあるところです。現在でもホールのメイン機種として扱われ、設置台数・高設定投入率は他機種とは別格。高設定狙いをする上で、推測要素も豊富で高設定確定演出の出現確率も現実的です。

さらにハイエナの部分でも、設置台数が多いので拾える頻度が高い。高設定狙い・ハイエナのどちらにも使える非の打ち所がない機種なのです。この数日後には、バジリスク絆の推定設定6をツモりました。富山は、バジリスク絆でクリアしたと言っても過言ではないですね。

今回はここまで! 次回(5月31日更新予定)では富山県の試練編お届け!! お楽しみに!!

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