本機を超える「嫁台」は現れるのだろうか【第78回・SLOT魔法少女まどか☆マギカ編】

設定45でも打ち続けられる

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

 

 

 一体いつの機種を取り上げているんだ。

そんな声が聞こえてきそうなほど、今回は古めな機種のコラムとなります。

SLOT魔法少女まどか☆マギカ。

5号機史に燦然と輝く、紛れもない名機である。

疑似ボーナス+ARTの完成系と言っても過言ではなく、2013年導入の機種ながら、未だに現役バリバリで稼働しているホールも少なくはない。

かく言う僕も、未だに打つ機会は多い。

好きだから打ってるんだろうって?  

確かにそれもあるが、僕が好きな機種とは、勝てる機種を指す。

勝てるとは、即ち高設定を打てるということだ。

4年前の機種にも拘わらず、この機種の高設定がホールに存在しているのである。

本機の魅力をひとつ挙げるなら、「ペイアウトと設定推測のバランスの良さ」を推しましょう。

ペイアウトこそバジリスク絆には劣るものの、設定推測の難易度は格段に低い。

さらに、バジ絆は設定5を見極めることが困難で捨ててしまう場合もあるけれど、本機は設定5でも打ち切ることが出来る。

正確に言えば 「設定456のどれかだと思う」 というフワッとした感じで打ち続けるのだけど、結果として高設定は捨てにくい。

設定45でも打ち続けられるのが、本機の強みだと思います。

新しい機種を覚えようとする機会が減る

そしてもうひとつ、ここに来て現れた強みが、競争率の低さ。

いやまあ、早い番号を引かないと打てないホールも多いので、競争率自体が低い訳ではない。

機種のスペックに対して競争率が低いという意味で、競馬に例えるなら実力のある馬なのにオッズが高くて狙い目、という意味である。

そうなった理由は、押忍! 番長3の登場にある。

久しぶりにホールに登場したハイスペック機種のおかげでSLOT魔法少女まどか☆マギカを狙う層が分散され、台の確保が以前よりも容易になったのだ。

普通に考えれば、番長3を狙うのが本筋のように思えるが、僕が本機を優先している理由は、前述したペイアウトと設定推測のバランスにある。

現状、番長3よりも本機の方が設定推測の難易度は低いと感じるし、何より番長3はバジ絆と同じく、設定5が狙いにくい。

同じ条件で設定が入るとしたら、やはり僕は今回の実戦のようにこちらを優先してしまうのである。

4年経っても未だに現役で稼働している本機。

しかし、人気が持続し続けることによる弊害がたった一つだけ存在する。

それは、本機に依存し過ぎて、新しい機種を覚えようとする機会が減るということ。

「コイツまたこの台打ってるよ」「他の機種はからっきしだな」 と思われてしまうのは、ライターとして致命的な痛手だし、もし本機が無くなったときに路頭に迷ってしまう。

そうならないためにも、ドンドン新しい機種を打っていきたいのですが、やっぱり強特定日にはコイツに座ってしまう。

本機を超える嫁台が現れることはあるのだろうか…。

 

 

この日の収支

総ゲーム数…7264G
赤BIG出現率…1/280.00(19回)
プチボーナス出現率…1/380.00(14回)
ボーナス合成…1/161.21(33回)
ART初当り…1/371.60(10回)
投資金額…3000円
獲得枚数…1456枚
換金額…2万6000円
収支…+2万3000円

 

現在のヘミニクから一言!

今回の内容は全てにおいて同意出来ますね。

その機種自体の勝ちやすさというものは、突き詰めると機械割と設定推測のバランスで成り立っていると思います。

機械割が低くても設定推測が容易なら勝てるし、設定推測が難しくても機械割が高ければなんとかなったりする。

初代まどかは二つとも優秀だったので、積極的に打てたという感じですね。

今の機種なら、バジ絆2は機械割と設定推測のバランスが良いと感じます。特に設定6は格別に優秀です。

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