爆発力を秘めた2号機の登場によりパチスロ人気は高まり人気マシンも次々と誕生! しかしその一方で…!?【PLAYBACK/回胴50年史⑤】

フルーツの集中とSINの集中がこの時代のゲーム性の要!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2015年11月号掲載記事

スロマガ創刊25周年を記念し、これまで様々な特別企画をお届けしてきたわけだが、その第5弾となる今回は、パチスロが歩んだ激動の歴史「回胴50年史」を堂々掲載!

今や娯楽としてすっかり定着しているパチスロだが、もちろん今日の繁栄に至るまでには様々な苦難や困難が存在した。この企画ではそんな紆余曲折を、当時の資料やスロマガのバックナンバーを元に振り返っていこう。

みなさんが愛するパチスロがどこで生まれ、どのような進化を遂げてきたのか? 決して勝利につながる情報ではないが、これを知れば今までとはまた違った思いで遊技を楽しむ事ができるだろう。また、みなさんのパチスロに対する愛がさらに深まるに違いない。

今回は前回に続いて1988~1990年をお届け。2号機の隆盛と抱えた問題に迫る!


集中役の爆発力が打ち手を魅了! しかし射幸性の高さが問題に…

そして忍び寄る3号機の影…

2号機のパチスロ市場が大いに盛り上がる要因となったのが集中役の存在。これはフルーツの集中とSINの集中の2種類に分類され、どちらもBIG&REG以外の小役が、ある一定区間高確率で揃う事によって出玉を獲得できるというもの。5号機で言えば、ARTやAT機能に近いものとなっている。

フルーツの集中は、最大で約60Gの間、毎ゲーム約75%の確率で小役が入賞し、突入時は約180枚程度獲得が可能。ちなみにこれは、厳密にいうと小役の集中だが、当時の小役絵柄にプラムやブドウなどが多かった事から一般的には「フルーツゲーム」とも呼ばれていた。

一方SINの集中は、小役ではなく、SINボーナスがある一定区間高確率で成立し出玉を獲得するというもの。なお、5号機でもSIN搭載機があるものの、多くはRT状態を変化させる目的で存在。2号機時代のSINとは全くの別モノだ。

集中役が加わることでゲーム性の幅も広がり出玉性能も大きく向上した2号機。しかし集中の爆発力をウリにする台が増加した結果、射幸性の高さが問題に。これが規定を見直すきっかけとなり、2号機時代はわずか2年で終焉……。3号機時代の到来を告げるのであった。

リバティベルⅣ(ユニバーサル販売)
BIG・REG+フルーツの集中を搭載したAタイプ。本来のゲーム性とは言えないが、ボーナスが5Gで連チャンする仕様がヒット。また、攻略法が使えたことでも話題となった(詳細はカコミ参照)。

スーパーバニーガール(オリンピア)
フルーツの集中は5or60G継続となるため、小役の連続入賞が6G目を超えると激アツとなった。なお、中段チェリーが停止すればボーナス確定。この1確定目が初めて搭載されたパチス口としても有名だ。

アラジン(ニイガタ電子精機)
アラジンチャンスと呼ばれるSINの集中役を搭載。集中は1/753のパンクフラグ成立か、1/409のBIG成立まで継続するので、ツボにハマれば一撃数千枚の獲得も可能。2号機トップクラスの爆発力を誇る。

アニマル(アークテクニコ)
フルーツの集中とボーナスの連チャンで話題に。しかし、その連チャンを引き起こすプログラムが規定違反とみなされ、基板交換した末にアニマルGとなって再登場。こちらは完全確率抽選のノーマル機だ。

【おことわり】今回ページを作成するにあたり、パチスロ祭2015で掲載されていたパチスロ年表、日遊協広報誌の記事を参考にさせていただきました。また、パチスロ誕生までの歴史には諸説あり、紹介したのはその一説であることをお断りいたします。


今回はここまで! 次回(4月12日更新予定)では1990年からスタートした3号機時代を紹介! お楽しみに!!

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