絵柄に隠されたモチーフを探す【アイムエガラー第7回・忍魂編】

絵柄マニア・オノルがアツく語る

パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

 

皆さんの中にも現在大人気のART機「忍魂」が好きという方、いますよね?

でも「忍魂のベルが実は巻物だった」ことを知らなかったという方は、結構多いんじゃないでしょうか。

今回はそんなお話です。

前回、僕が絵柄を好きな理由の1つに「伝統と継承」を挙げましたが、それ以外に「絵柄に隠されたモチーフを探す」というのモノがあります。

この隠されたモチーフは、大きく分けて2つのパターンがあるので、紹介していきましょう。

まず1つ目は「絵柄を違うモノに見立てている」パターン。

これはまさに先ほど例に挙げた、忍魂のベルが巻物になっているというモノ。

少し古いですが「押忍!番長のベルがボタン」になっていたり、「エヴァ2のベルが使徒」になっているのもこのパターンといえるでしょう。

そしてもう1つは「絵柄に世界観を組み込んだ」パターン。

これは最近の機種でいうと「絶対衝激」の絵柄に多く見られます。

例えばスイカにはタイトルロゴのハート付きの輪が、またチェリーの葉っぱには、登場人物であるリン(喫茶店のメイド)の頭にあるリボンが描かれています。

ちょっと細かい部分では、ベルにスカートの模様が描かれているところがニクいですね。

このように、普段何気なく見ている絵柄にも、様々なモチーフが隠されているのがお分かりいただけるでしょう。

僕は常にこういった角度から絵柄を見て、デザイナーさんの遊び心や、天才的なセンスに感動しつつ、ゲーム性とはまた違った部分でもパチスロを楽しんでいるんです!

ではこのコラムを読んでくれているエガラーの皆さん、次回もお楽しみに!

 

忍魂
絶対衝激
絶対衝激のロゴとスカート

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