女子ライターとキャッキャウフフ【第85回・マイジャグラーⅢ編】

飢えた野獣のように

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

 

ライター的な仕事をしていると、たまにオイシイ仕事にありつけることもある。

オイシイとは、女子とキャッキャウフフ出来て楽しいという意味ではなく、金銭的にオイシイという意味である。

個人的にオイシイ仕事は、ガチのプライベート稼働を企画として扱われる仕事。

その理由は、まずプライベート稼働なので自分が行きたいホールに打ちに行き、自分の打ちたい台を打てるので、普段通りに期待値を稼ぐことが出来る。

更に仕事として受けているため、その行為に対しても給料が発生する。

つまり、通常の稼働をしながらギャラを得ることが出来るという、僕にとっては二馬力で稼げる仕事なのだ。

現在、この仕事に該当する誌面企画はスロマガリーグ。

勝てば決勝に残ることが出来る上に、決勝は3戦もある。

追加3戦の原稿料はありがたいし、何よりプロ系ライターとしてはスロマガリーグ制覇の栄冠も欲しい。

よってスロマガリーグ実戦中は本気度MAXで、飢えた野獣のように目を血走らせながらホールを徘徊しています。

オイシイ仕事の条件

そしてもう一つオイシイ仕事が、ガチの立ち回り系の動画収録。

ただしこれは自分でホールを選べないという枷があるので、期待値を稼げるかどうかはぶっちゃけホール次第。

だけど中にはちゃんと設定を使ってくれるホールも存在するので、そういうホールで打てればチャンスはある。

ガチでやっていいという前提ならば、徘徊、ハイエナ、様子見、全て駆使して期待値を取りに行く。

そしてその行為に対してギャラが発生するのだから、こちらも二馬力で稼げる仕事となるのです。

更にもう一つのパターンが、仕事で訪れたホールの近隣店が特定日などで頑張っている場合。

収録後に実戦したホールでそのまま打つというのは難しいけれど、そうでなく他のホールならプライベート稼働として打つことが出来る。

つまり仕事の後、更に稼働出来るチャンスがあるという訳。

実戦データの日も実戦動画の収録でした。

撮影が終わったあとは、近くのホールが特定日だったので急ぎ足に移動。

「お前どんだけパチスロ好きなんだよ!」 と、先ほどまで一緒に仕事をしていた共演者に言われたけれど、パチスロが好きというよりも、勝てそうなホールがあるなら顔を出したくなる性分なのです。

仕事で打つパチスロとプライベートで打つパチスロは別物、サラリーマンが仕事終わりにパチ屋へ行くようなものなのです。

ライターが稼げるというイメージは一昔前の話で、今はほんの一握りのA級ライターでもない限りライター業だけで喰うのは厳しい。

だからこそ、「日程、ホールを自由に選んでいい」 「勝ちに徹した立ち回りをしていい」 というのが、今の自分にとってオイシイ仕事の条件だったりするのです。

ちなみに共演者の女子とキャッキャウフフ出来ることはまず無い。

みんなさっさと帰ります。

現実は厳しい…。

 

 

 

マイジャグラーⅢ

総ゲーム数…2075G
BIG出現率…1/230.56(9回)
REG出現率…1/296.43(7回)
ボーナス合成…1/129.69(16回)
総投資金額…2000円
総獲得枚数…1万3000円
総換金額…1万3000円
収支…+1万1000円

 

現在のヘミニクから一言!

いやーこれはホントその通りですね。

同意出来ない部分が無いというくらい全てに同意出来ます。

自分が書いてんだから当たり前か。

勝つためにパチスロを打って原稿、データにまとめて更にギャラが発生するというのは、自分がライターをやる上で最も求めていたもの。

それが私のメイン業務と言っても過言ではありません。

まあそういう仕事もだいぶ減ってきてるんだけどね。

選り好んでるからしゃーないか。

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