「慶次」「エヴァ」の猛追を振り切り見事栄冠を獲得したのはあの漢!!【PLAYBACK/キングオブパチンコ大賞2010】

シリーズ機の中でも特に高い稼働を誇った大人気MAX機!!

※当該記事は2010年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


パチンコ攻略マガジン 2011年2.13号掲載記事

今回から始まるPLAYBACKはパチマガ・スロマガの年末恒例企画「キングオブパチンコ大賞」「スロミー賞」の復刻版!

その年のNO.1機種を読者投票により決定する人気企画を、当時の原稿をそのままに、WEB上で完全再現。ランキング機種はもちろん、原稿内容や液晶写真など、いたるところで当時の雰囲気を感じることができるPLAYBACK記事となっているぞ。

今回は2010年の「キングオブパチンコ大賞」をお届け! この回で16度目を迎える読者投票でその年のナンバーワン機種を決める当該企画。この年は最後の最後まで人気シリーズ3機種が激戦を展開。最後の最後まで大賞機種が読めない大混戦に! 最終的にはあの漢が大賞となったわけなのだが、各部門では他機種も活躍。その結果は以下でチェック!!


三つ巴の大混戦を制したのは北斗!!

■2010年キングオブパチンコ大賞

あらゆるファン層から圧倒的支持!

年始恒例イベント「キングオブパチンコ大賞」の季節が今年もやってきました!

上位3機種の三つ巴となった激動の2010年を制し、16代目の大賞に輝いた機種は「CR北斗の拳剛掌」。昨年7月に導入され、圧倒的な演出クオリティと一撃2000発超の破壊力ですぐさま人気爆発、その後、数多くの機種が登場した現在も、高い稼働を誇っていることからも完成度の高さがうかがえるでしょう。

もはや「鉄板」といえる北斗。今年はさらなる飛躍があるのか!? 次回作への期待も高まります!

初代「慶次」の良さと、その後継機である「斬」の進化を兼ね揃えた珠玉の1台が堂々2位に。直江兼続をクローズアップした演出が満載!

大きな話題となった「新劇場版:破」の演出をふんだんに採用。スペック面では8Ror15Rの出玉の異なる2つの大当りを搭載。シリーズ6作目が貫禄の第3位に!

■「画面が印象に残った機種」部門

イケメン武将が大活躍する「武神烈伝」だが、名機「牙狼」を彷彿とさせる液晶演出と、その圧倒的なクオリティの高さを絶賛する声が特に多かった。

■「音楽が印象に残った機種」部門

2位の「X」には日本史上最高のロックバンドの11の代表曲を収録。ラウンド中にはLIVE映像も! 4位の「中森明菜」は確変状態の可能性もある「ライブモード」を始めとしたモード移行演出が人気の秘密。収録楽曲は全13曲。

■「もっとも出玉を多く獲得できた機種」部門■「もっとも1年間の収支が良かった機種」部門

「美空ひばり」は大当り消化や確変中の時間効率の良さ、そして止め打ち効果の高さでランクイン。当たりやすいミドルスペックという点を評価する声も多かった。

「沖海2」は海シリーズ強し!の印象。設置台数の多さと安定した稼働から、ホールが甘く使うケースが多いのが特徴。「ギンパラ2」とともにお世話になった人も多いはず。

■「面白かった甘デジ・ライト」部門

MAX同様のゲーム性ながら、当選確率が甘くなり各段に遊びやすくなった点が高評価。新ホラーや保留先読みを加えた演出や潜確狙いなど攻略要素の高さも魅力。

■「続編の登場を期待する機種」部門■「2010年頑張ったと思うメーカー」部門

「一騎当千」は人気漫画とのタイアップ機。爆乳JKたちによる大興奮バトルと確変突入率80%の連チャン力で人気を博し、世の男性の心をがっちりキャッチした。

頑張ったメーカーでは、「美空ひばり」から「戦国無双」まで、右打ちであることにこだわりすべての機種が大ヒットに。「京楽」が昨年に続き、2年連続での栄冠に輝いた。


来年の栄冠に輝くのは…!?

「北斗」「慶次」「エヴァ」の三つ巴の混戦となりましたが、最終的には息の長い稼働をみせている北斗の勝利となりました。2010年の傾向としてはMAX機やST機の右打ちマシンがトレンドの1年でした。今後どのようなスペックが主流になるのかも気になるところです。

いずれにせよ、今年も多くのファンを魅了する機種が登場することに期待しましょう!

50代以上ではエヴァはランクインせず…

ハガキ集計によると40代以下の客層はエヴァが圧倒的に人気だが、50代を境に水戸黄門の1人勝ちに。携帯投票では全世代で北斗が人気!!

パチマガ公式携帯サイトで募集していた「パチマガ流行語大賞」は、もっとも投票の多かった「右打ち」…の中に含まれていた「左打ちに戻してください」が編集部の満場一致で決定!

期待と興奮に満ちた右打ちが終わった時に流れる悲哀溢れるこの言葉こそ、激動の2010年を象徴するにふさわしい言葉…のはず!


今回はここまで! 次回PLAYBACK(11月9日更新予定)では第16回スロミー賞をお届け! お楽しみに!!

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