ハナハナ勝負はひと段落! 長野県からは2015年当時、新台だったあの機種で勝負!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル6 vol.31】

完璧な立地のホールを見つけたものの、いざ実戦してみると…

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2014年11月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を今回はWEB上で完全復刻。何度も実施された旅打ち企画の中から、現在もパチマガスロマガで活躍中の角屋角成がチャレンジした第6弾をお届け!

2014年9月に沖縄の地を出発し、東京を目指すという超ハードなこの旅。設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! はたしてその結果はどうなったのか…最後まで見届けてください!!


様々なドラマを生み出したハナハナシリーズとついに決別の刻!

東海地方はハナハナ三味だったが今回からは…

寝ても覚めてもハイビスカス。東海地域でのそんな日々は約2ヶ月続きました。

ハナハナは三重の奇跡・名古屋の不完全燃焼・岐阜の6千枚オーバーと様々なドラマを生み出してくれました。しかし、ここまで打ち込むことができたのはハナハナが好きということに加えて、スペックに甘えていた所があるから。小役をしっかりと狙い、非等価ホールで貯玉再プレイをしながら極力低設定を避ける。そうすれば長いスパンで見たときに結果はついてきます。この甘さに頼りすぎて、立ち回りが雑になっていたのも事実。

しかし、そんな東海地域も終わり今回は長野稼働。もうハナハナ頼りとはいきません。ここからはジャグラーと気持ちを切り替えて、長野県のデータをチェック。今までは事前に調べてしまうと先入観を持ってしまい、それがマイナスに作用することが多いため、あえて避けていました。

しかし、ガラケーからスマホにチェンジしてからというもの、データサイトの充実ぶりに感動。ここまで詳しいならしっかりとした情報が得られると思い、事前にデータを調べてから稼働地域を決めました。するとジャグラーを打てそうなホールが…。しかも、近くにゲストハウスがある好立地。これに気付いたときに「もらった!」と心の中でガッツポーズ。さてその結果は!?

ハナハナからジャグにシフト!!

同じ失敗を繰り返さぬよう入念にチェック!

事前に調べた地域を中心にホール回りをしていきます。その結果、やはり岐阜から目をつけていたホールが一番だと感じました。特定日などはわからないものの、連日どれかのジャグラーに高設定が入っていると予想。それを狙っている人もいないので、履歴打ちで低設定を避ければ勝負になる気もしたのですが、それが大きな間違いでした。

出ている台は終盤に飲まれ、凹んでいる台は終盤に盛り返す。シマ合成のデータは設定3~5の間をウロウロ。飛び抜けていたり、大きな凹みが少ない中でのこの数値、もしや全台中間? それに気付くのに最初の数日を使ってしまいました。稼働状況や打ち手を見ることなくデータだけ確認するとやはり本質は見えないと反省。悪い結果は出なかったものの、中間を打たされ惑わされてしまいました。

そして、このホールが使えないということは、この地域での稼働のアテもなくなります。これではマズいと思い、別の市を偵察しに行きます。

すると、これまた狙っている人はいないものの、明らかにジャグラーに高設定を使っている履歴を発見。しかし、同じ過ちを犯してはならないと一度冷静に。数日データを取ってみます。うん、大丈夫。新台入替直後のゴーゴージャグラーにしっかり高設定が使われている…はず!

そして、狙い台も決まり朝イチから攻めて見ると、あらら朝から高設定を匂わせる良い半動。まだ詳しい設定推測要素が出てない機種だけに不安もありましたが、そんな不安を吹き飛ばすようにゴーゴーランプは光り続けます。そして、そのまま打ち切り。新生ジャグラーのスペックを体感できる1日となりました。

今回はここまで! 次回(3月15日更新予定)では長野県・試練編をお届け! お楽しみに!!

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