妥当!? 波乱!? ついに4冠すべてを独占する文句なしのスロミー賞機種現る!!【PLAYBACK/スロミー賞2005】

5号機が登場し始めたこの年、賞を制したのはあの超人気マシン!!

※当該記事は2005年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


パチスロ攻略マガジン 2006年3月号掲載記事

今回から始まるPLAYBACKはパチマガ・スロマガの年末恒例企画「キングオブパチンコ大賞」「スロミー賞」の復刻版!

その年のNO.1機種を読者投票により決定する人気企画を、当時の原稿をそのままに、WEB上で完全再現。ランキング機種はもちろん、原稿内容や液晶写真など、いたるところで当時の雰囲気を感じることができるPLAYBACK記事となっているぞ。

今回は読者投票によりNo.1マシンを決定する「第7回スロミー賞」をお届け! 2005年はついに5号機が登場し、一部4号機の撤廃が決まった波乱の年。その中で大賞はどの機種に輝いたのか!? また登場初年の5号機人気は!? 気になるポイント満載の結果は下記でチェック!!


読者が選んだのは慣れ親しんだ4号機? それとも…

昨年は「北斗」が見事3冠に輝く!

年間を通しての最優秀機種を読者の声で決定する「スロミー賞」も今年で7回目となりました。回を重ねる毎に増えてゆく大賞受賞マシンは、いずれもその時代を象徴する名機ばかり。言わば「顔」なのです。

今回、選考の対象となる2005年は「5号機」が初めて登場した記念すべき年。4号機で主流だったストック機能等が廃止され、何やら暗~い意見ばかりが聞こえてくる5号機ですが、各メーカーは厳しい規定にめげることなく、アイデア満載の機種を市場に投入してきました。

果たして、2005年に読者から最も指示を集めたのはどの機種なのでしょうか。やはり出玉感が魅力の4号機? それとも5号機か!? 注目の結果は次ページから発表です!

■サウンド of the year

まずはサウンド部門から発表していこう。1位は「吉宗S」で好評だった3種のBIGを継承した「押忍!番長」。音楽CDや着メロ等、本来のメディア以外での活躍も目立った。2位にはキュインが印象的な南国がランクイン。

■デザイン of the year

デザイン部門は、白いパネルに絶大な人気が集まった「押忍!番長」が1位を獲得。2位はパチスロ以外にも固定ファンを持つ(?)、Rioが登場する「リオデカーニバル」。3位は全面液晶を搭載した「夢夢ワールドDX」となった。

■演出 of the year

ここからは演出部門の発表。なんと3位には前々回の大賞受賞マシン「吉宗S」がランクインし、未だに続く根強い人気が感じられます。そして、1位の「押忍!番長」はこれまでサウンド、デザイン、演出と3部門を制覇中です!

 

部門賞すべてを独占したこの機種が当然2005年のNo.1!!

最後は2005年の最優秀台を決定する「パチスロ of the year」の発表! 栄えある第1位は…大都技研の「押忍!番長」に決定しました。おめでとうございます。そして、なんと番長は今回のスロミー賞、全部門制覇の偉業も達成です!!

2005年は番長がナンバー1!!

押忍!番長が全部門を制覇し、幕を閉じたスロミー賞2005年。

今回、期待された5号機は各部門のランキング上位にはくい込めませんでしたが、まだ5号機は登場したばかり。その状況下で、大賞の8位に「新世紀エヴァンゲリオン」が入賞したのは大健闘と言えるでしょう。下記の「業界にひと言」にもありますが、読者は5号機に対して否定的な意見ばかりではなく、さらなる発展にも期待しているようです。

さて、今年は一部の4号機が撤去される年。これが、次回のスロミー賞にどのような変化を与えていくのか、そして5号機のさらなる台頭・発展を楽しみに、また次回この時期にお会いしましょう!


今回はここまで! 次回PLAYBACK(10月10日更新予定)では第8回キングオブパチンコ大賞をお届け! お楽しみに!!

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合