2014年前半へ突入! 5号機撤去寸前まで人気が衰えなかった伝説レベルのAT機が登場!!【PLAYBACK/5号機ヒストリア2014年前編ー126】

この時期、以後のパチスロシーンを支えた名機たちが次々登場!!

6号機が登場しようとしていた2017年年末。5号機が幕を閉じるこの時にパチスロ攻略マガジン&パチスロ攻略マガジンドラゴン誌上にて、5号機すべてを網羅するため大々的に始まった企画がこの「5号機ヒストリア」だ。

今回は、2013年の流れを受けて2014年前半へ。その後のホールの主力となる超人気マシンを含む5号機全41機種を順次紹介! もちろん人気機種だけでなく、5号機後期のゲーム性を形作った機種やひっそりと消えていった幻の名機まで、これまで以上に多種多様な機種たちも網羅!

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以後のパチスロを支えていく名機が続々ホールデビュー

2013年には、一撃性能に特化したゲーム数上乗せタイプから初当りに重きを置いた差枚数管理まで幅広いスペックのAT機が登場し、パチスロシーンを盛り上げた。短時間勝負でも数千枚クラスの出玉が望めるスペックは、多くの打ち手の趣向に合致していたのだ。

その勢いのまま迎えた2014年のパチスロ界は、以後のホール内での主力となる機種が続々とデビューする時期となった。

まずは1月に「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」が登場。導入当初はさほど目立つ存在ではなかったが、2014年下半期から2015年にかけて、スペックの高さや立ち回りやすさがクローズアップされて勢力を拡大。増台を重ね、多くのホールにおける看板機種に成り上がった稀有な存在といえるだろう。

2月には「アナザーゴッドハーデス~奪われたZEUS Ver.~」が登場し、市場を大きく塗り替えていく。ゲーム数上乗せをメインとした新たなるGODは、全国各地で大量出玉を巻き起こし、ハイリスクハイリターンなAT機の代表格としてその座を不動のものとしていく。様々なドラマを味わった打ち手も多いのではないだろうか。

明るい話題が目立った時期ではあるが、ART機で人気を博した機種の後継機がAT機で登場し、期待に応えられず終わってしまうケースもあった。ゲーム性が多岐に渡りすぎ、複雑化してしまうことで「遠さ」を感じる機種が増えた、という面もある。出玉獲得までのルートが明快な仕様が求められていたのだ。

また、この時期に登場したアクセルATや、ベル以上の小役を積み重ねる自力バトルタイプといったシステムは、以後、様々な機種に継承されていく。5号機後期のゲーム性が出揃った時期でもあったのだ。

【バジリスク~甲賀忍法帖~絆】

初代「バジリスク~甲賀忍法帖~」のゲーム性をベースに、設定6の高いペイアウトを実現したAT機。導入当初はさほど人気機種ではなかったが、ジワジワと人気を集め、2015年から現在(注:2018年)にかけて、多くのホールにおける看板機種となった。

目押しいらずで打てることや、演出面やサウンド面の完成度で、ライトユーザーも夢中にさせた点が爆発的稼働に繋がった。

【パチスロ仮面ライダー UNLIMITED】【パチスロ 輪廻のラグランジェ】

【パチスロ機動戦士ガンダム】【パチスロ ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~】

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