人が並べば優良店…というわけではない【第58回・バジリスク絆編】

大勝ちした話はしたくなかった

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

 

さて、今回から(2016年、当時の誌面における)当ページがリニューアル。

どこぞのとんかつ屋みたいなタイトルロゴと、その店の頑固店主みたいな雰囲気になってますが、やることは今までと同じ。

パチスロで稼働した日を振り返り、勝つための立ち回りとはなんぞやを考えるページになっております。

なお、勝った日だけでなく、負けた日の立ち回りも書いていこうかと思ってます。

立ち回りの反面教師になるのはもちろんだし、毎回勝った話ばかりじゃ胃がもたれちゃうしね。

とんかつだって、さっぱりとしたキャベツがあるから味も引き立つのだから。

ではリニューアル一本目。

本日のメニューは、バジリスク絆で馬鹿みたいに勝った日のデータ添えになっております。

いや、違うの。

聞いて? 本当は、初っ端に大勝ちした話はしたくなかったの。

俺スゲェ! ドヤ! 感しか出ないから。

いきなりギットギトのとんかつが出てきたようなもんだから。

でも、代わりに設定6までのプロセスをちゃんと書くので、許してつかあさい!

この日向かったのは都内某店。

特定日かつ、朝イチのLINEでバジ絆がオススメ的な示唆あり。

これだけ聞くと何百人と並びそうなイメージだけど、実際の並びは20人ほど。

この系列店は都内ではボッタ店で通っているので、特定日だろうが競争率は低いのです。

ボッタクリ店と名店は紙一重!

ではなぜここへ打ちに行ったのか。

ボッタ店なんだから設定なんて入らないでしょ? 

確かにそう。

その考えは間違いではない。

しかしその固定概念が、勝利への架け橋。

みんなが設定なんて入ってないと思っているホールが実は設定を使っているというのが、勝てるホール条件のひとつ。

そして今回のホールはまさにそれ。

低い競争率でバジ絆が狙えるので、実は大チャンス!

抽選を受け、最後尾に近い番号で入場。

さすがにバジ絆は厳しいかと思っていたけど、最後の一台をギリギリで確保。

とりあえず勝負の卓に着けたことを喜ぼう。

打ち始めると、1回目のBCでATに繋がる。

このATがいきなり10話継続。

その後のATも継続関連が強い。

それでいて偶数挙動なのだから…これは貰ったかもしれない! 

と思っていたところで、25話→6話継続で4000枚オーバー。

これにて本日の勝利はほぼ確定。

設定6確定パターンこそ出なかったけれど、推測要素的には設定6濃厚。

まさに余り物にはなんとやらですね。

今回の勝因は、競争率の低いホールで打てたこと。

ボッタ店こそ、勝てるホールになる可能性を秘めている。

人がいっぱい並べば優良店! なんてことは無いと断言出来ます。

言わば隠れた名店ってやつですな。

チェーン店の無難な味よりも、僕は名店にしか出せない旨さを味わいたいのです。

こんな感じで今後もヘミニクのとんかつ! いやスロかつ! をよろしくお願いします。

 


バジリスク絆

総ゲーム数…9483G
AT初当り出現率…1/217.22(18回)
獲得枚数…9084枚
投資金額…4000円
換金額…17万1000円
収支…+16万7000円

 

現在のヘミニクから一言!

とんかつ云々は置いといて、この立ち回りは優秀。

というか、このホールが優秀。

並び人数が少ないのにしっかり高設定を使うホールは本当に勝ちやすい場合が多いです。

現にこのホールには数年間通い続けました。

本当に優良店だったなぁ…軍団に占領されるまではね。

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