主役は確変2回ループ機へ! ほとんどのホールにCR機が導入される!!【PLAY BACK/平成名機年鑑⑤】

連チャンCR機の火付け役となったのは平和から登場したあの1台!!

時代が令和に変わろうとしていた2019年。パチンコ攻略マガジン誌上で2号にわたり特集された企画がこの「ぱちんこ平成名機年鑑」だ。

平成元年から平成30年まで、それぞれの年の代表的&人気マシンを多数紹介! その年の出来事と合わせ、懐かしのパチンコ台を振り返っていく企画となっている。

この30年の間にパチンコはどのような変遷をたどってきたのか、そして間もなく撤去されてしまうCR機はどのように進化を遂げてきたのか、この企画を見れば一目でわかるはず!

思い出のパチンコ30年を、今あらためて…PLAY BACK!!

【ぱちんこ平成名機年鑑】 平成元年 平成2~3年 平成4年 平成5年


1/3確変突入・2回ループCR機の隆盛!!

【平成6年(1994年)】に登場したぱちんこ名機たち

連チャン機自粛の流れで台頭してきたCR機だが1/3確変突入・以後2回ループといういわゆる元祖「フルスペック」で登場し、その人気を決定づけたのが「CR黄門ちゃま2」である。その爆発力&ゲーム性で大人気となり、最終的には設置台数46万台を突破、本誌第1回キングオブパチンコ大賞にも輝くことになる。

「連チャン機」から「確変機」へと人気も移行していく!

「CR黄門ちゃま2」の大ヒットにより、CRユニットを導入する店が徐々に増殖していった。また、この頃の液晶機にはラウンド中の画面などにより工夫を凝らすものも多く登場してきた。

▶平成6年のホール状況

当時のパチンコ業界は市場規模30兆円・遊技人口約3000万の絶頂期。CR機導入店舗は約半数程度も、「CR黄門ちゃま2」の影響で翌年には7割を突破するまでに。しかし、まだまだ現金機が圧倒的に多かった。


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