ライター・虚心坦懐にフィーチャーし、普段と同じ稼動模様を7日分お届けしてきた『リアル実戦1週間　パチンコ編』。

そんな7日間のトータル収支は「＋10万4100円」！　7日間中6日がプラス収支となった。一体どこにコンスタントに勝ち続ける秘密が隠されていたのだろうか。

全7日分の成績を振り返りつつ、迫っていきたいと思う。

各実戦日ごとの詳細については、下のパネルをクリックすれば見られるので、見逃した方はゼヒご覧いただければ！

今回のリアル実戦では、いつも通りの立ち回りを公開させていただきました。昨今は遊タイム機の登場により、立ち回り方に多少変化が現れたのも事実。

虚心は設定付きでも遊タイム機でも好き嫌い等の感情は全く無く、今ある現状でゆる～くかつ効率良く立ち回って勝つというスタイルなのです。

もちろん、今後新しい機能が登場した際も、かなり早い段階から入店したてのキャバ嬢同様、指名を入れていくつもりです（笑）。

ここで、いくつか勝つために虚心が行っていることをご紹介！

《虚心流～立ち回り術》
戦術①　ホールを知る!!
狙い目の日などの知識に加え、釘状況や設定状況はどうなのかをしっかり把握する！　実戦でも触れたように、パチンコなら期待時給1000円は超えるのか……とか。

パチスロなら設定はどのくらいを使用しているのか。コレをこまめにチェックする必要がある。強い日だとしても、パチンコは期待時給数百円でパチスロも全台設定3くらいのホールは、行く価値なし！

戦術②　ゲージを知る!!
基ゲージを把握し、目測でどのくらい回るかをある程度正確に予測できるようになること。試打による金額を節約するのはもちろん、虚心の5日目のように遊タイム機だと、打ち始めるとヤメるのが損になる場合もある。

これだと期待値が安くても、当たるまで打ち切らねばいけなくなるケースが出てくる……。時給の安い台で極力時間を浪費しないようにすること！


戦術③　打たないことも大事!!
打つ台がないなんてことも、今のご時世当然のようにある。そんなときは運で当たるかも、設定が入っているかも……なんて希望的考えで、明確に勝てる理由がない台は打たない！

こんなときは他店舗の様子見に行くことをお勧めする。ホールは生き物なので、日々状況は変化する。

このついでにパチンコの遊タイム狙いやパチスロの天井狙いなどを組み合わせれば、下手に一軒で粘るより期待値が積める。さらに、意外に良化している店などに遭遇することも多々ある。


以上のような点を踏まえて、基本的に立ち回っている。

今回の実戦では打たなかったが、アナログ機なども戦術③を実行した際にはチェックしている。あと、たまに趣味打ちもしなくはない。特に最近は「PAウイニングボール」あたりと戯れたり（笑）。

コロ助（←新型コロナのこと）が完全になくなって、キャバ活（←キャバクラ通い）を再び始まるまでは、日々こんな感じで立ち回って行く予定です。それでは、1週間ご指名ありがとうございました。

虚心坦懐の考え方、立ち回りの参考になれば幸いです。

個人的な分析としては

1.候補店をしっかり決めて、移動を惜しまなかった
良い状況の候補ホールをしっかり把握していたことは大きい。パチンコ・パチスロはホール選びが勝敗の大きなウエイトを占めることは間違いないので。

2.優秀台を掴めた日は3日間。失敗した日もあったが、失敗をカバーできていた
パチンコで勝てる状況を見つけられなくても、パチスロで収支を伸ばせたことも大きい。打てる台を多くできれば、勝てる可能性がアップするのは必然と言える。

3.長時間実戦したのは「2日目」のみ。押し引きを間違わなかった
「打ち続けて収支を伸ばせる状況ならしっかり長時間打つ」「プラス収支を見込める遊タイム狙いなら抜け後は無駄に打ち続けない」をしっかり実戦。負ける台を打ち続けたら、収支は当然マイナスになりやすい。ただ長時間打てば良いというものではないのだ。


実戦者のコメントにもありましたが、無駄打ちを避けつつ勝てる状況を探し当てる。これだけで、今のパチンコ・パチスロでもコンスタントに勝っていけることが証明されたと思います。