Mリーグの発足により、今でこそ世間的にも知名度を増した麻雀。そのMリーグが始まる数年前、先輩である緑山さんから誘いを受けて麻雀を知ることとなる。

そこからは緑山さんを師と仰ぎ麻雀にのめり込んでいった。今回はそんな麻雀の師匠である緑山さんとタッグを組んで新台の「P哲也」を打っていく。

今回の哲也は図柄揃いの初当りからは3000個の払い出しがあるので、朝から長く打つのも良いが仕事帰りにフラッとホールに寄って1万円勝負なんてのも良い。1万円なら3000BONUS(実出玉2800発)でトントンになるし、約62%で3000個がループするので一撃数万発なんてこともあり得る。

完全な運勝負だが、ここでデカい出玉を得られた時の快感は役満アガるのに等しいものだろう。味わいてぇ、あの脳が灼けるような快感を……!!

今回は「熱わかりモード」で実戦。すると投資7500円で初の熱わかりきたー!

相手は鎌田…。多額の借金をしてる鎌田にはどこか愛着はあるけど、ここは素直に俺のアガり牌を捨てなさい。

それじゃねー!! この大チャンスを逃したのは痛い。

それからは熱わかりは一切発生せず、色んなキャラの憎たらしい弱リーチを眺めているだけ。

気付けば閉店まで残り20分。投資も30000円にまでかさみ、ギブアップ。大量出玉どころか大量のお金を持っていかれる結果となった……。

実戦終了後、ずーっと麻雀牌見せられてたんでそりゃやりたくなりますよね。

実戦では全然ツモれなかったんだから、きっと麻雀は上手くいくはず!

ダンラスだった…。玄人技覚えて出直してくるわ。