強みは激アマスペックだけにあらず【ALL設定1実戦-C/パチスロ ピンクパンサーSP】

強みは激アマスペックだけにあらず【ALL設定1実戦-C/パチスロ ピンクパンサーSP】

出目と演出の絡みが面白い!

「パチスロ ピンクパンサーSP」の強みと言えば? と聞いたら、ほとんどの方は「設定1でもフル攻略すれば出玉率が103.2%!」と言うでしょう。実際、僕も一番始めに出てくるのはそこだと思いますし。ただ、その影に隠れてといいますか、それ以外の部分にも魅力がつまっているんですよ。それはズバリ、ボーナス成立時の出目と演出の絡み。

昔に梅花月やハイパーラッシュ、アラベスクRにタイムクロスを打っていた僕からすると、「あの時代の山佐が帰ってきましたからねっ!」と嬉しくなったんですよ。そんなわけで、本日の僕が興奮した入り目ベスト3を紹介したいと思います。

対応役を知らないと絶対に気づけない矛盾

第3位は、ART中に起こった%演出から。こちらは20%表示が出たので、「はいはい、対応役のベルね」と思いながらボタンを止めるとビックリ仰天。なんと、リプレイが揃っているではありませんか! 僕が開発者なら、「アチィ!」と思わせるために激アツの80%を出したくなりますが、そうはさせないのが本機の良いところ。さらりと矛盾。いやあ、匠の技ですね。

リーチ目ひとつであれこれ想像する楽しさ

続いて第2位は、左リールにBARを狙っているときに起こりました。どんな演出が発生したかも覚えていないので、そうとう弱い演出もしくは演出ナシで、枠上BAR+小役ハズレのリーチ目がズドン。もともと僕は左リールにボーナス図柄が存在しないリーチ目が大好きなんですよね。しかもコレ、ハサミ打ちだったのでボーナス2確。右リールが1コマ早く止まると、「スイカ・ベル・リプレイ」のトリプルテンパイなのに、あえて2確を作るリール制御がニクいですよね。いや、でも待ってください。トリプルテンパイハズレも見てみたい…。その停止型が存在するかは不明ですが、この写真1枚でそこまで想像を掻き立ててくれたので、第2位ですよ。

テトラリールのハズレが光り輝く

そして今回の実戦で第1位に輝いたのが、上写真。こちらは中リールの青7を上段付近に狙う、という変則押しを行っていたときに出現しました。

演出は右のテトラリールが回っていて、中リールの青7を押すと、それが下段に停止。この停止型はスイカorボーナスなので、てっきり「テトラリールにアント&アードバーグ(スイカ対応のキャラ)&スイカ揃い」だと予想していたんですよ。そのため、ほとんど期待せずにポンポンと残りリールを適当打ちしたら、テトラリールにハズレ対応のリトルマンって! 期待を裏切るリトルマン、最高ですよ! うわー、すごいの出た、うわー、と前のめりに写真を撮っていたら、一緒に打っていたガンちゃんとりんか隊長に「静かにしてください」と叱られました。ショールームをお借りているのにハシャいじゃってすみません。すごく嬉しかったんですよ。

ビタ押し成功率50%でプラマイゼロ

ちなみに、実戦はちょいマイナスで終了。REGが少し足らなかったこととビタ押しが70.10%(68/97)と不甲斐なかったのが敗因かと。目押し迷子になってしまい、そこから抜け出せなかったですよ。

とはいえ、理論上はビタ押し成功率50%で出玉率100%以上なので、目押し力のハードルは低いと思います。「目押しはそこまで得意じゃないけれど、ボーナスが入る瞬間を堪能したい」という方も打てるのが良いですよね。僕も新たなボーナスの入り方を求めて、また打ちに行きます。

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