こんにちは～、菊丸です。今回は5号機初期に登場した人気シリーズ「パチスロ戦国無双」の後継機である「パチスロ戦国無双3」の実戦をお届けしていきます！

今作は初代のテイストが感じられる作り。BB中の楽曲や2択チャレンジでの突忍、信長バトルといった要素が継承されています。また、上位ATを目指す過程には桜並木を目指す前田慶次が登場。初代の戦国無双で無限ARTを目指して必死に2択当てに挑んでいたのが懐かしい…。

さて、僕が実戦するのは設定1ですが、その前にスペックを見てほしいと思います。

設定1と設定6が上下に飛びぬけていて、ボーナス合成だけでもかなりの差がついています。そのため、設定1を見抜くのは難しくないんじゃないかと。だとすれば、プレイヤーにとって非常にありがたい！ どのあたりで手応えが感じられるか楽しみですよ。

早々に高確での強チェリーがヒット。ATにも当選し順調に継続するも「天下無双への道」は失敗。あの、設定1での突破率は66%なんですが…。それでも約2000枚の出玉を獲得できたので十分と言えるでしょう。ただ、設定1らしく徐々に失速。それでも序盤のリードを守り切って、1500枚ほどのプラスにて終了となりました。

●通常時ゲーム数 … 2028G
●ボーナス出現率 … 1/338.00(6回)
●AT初当り確率 … 1/507.00(4回)

見た目からも低設定臭が漂う結果に。最近の機種にしては分かりやすい方ですね！

出玉は十分でしたが、挙動を見直すと設定1らしい点がチラホラ。

111刻到達時は全モードでチャンスなので除外すると、大抵が通常Aの天井である999刻に到達…。この様子だと低設定は上位モードへの移行率も厳しそうですね。そのため、天国モードへの移行や天井以外でのAT当選が確認できた台は高設定のチャンスと思われます！

消化中のポイントは2つ。まず、無双ゲージ数に応じたAT当選率

5pt獲得でAT当選となりますが、設定1では3pt以下での当選は未確認。反対に高設定では低ptでの当選が確認できたので、注目しておいた方が良さそうです。

もう1つはボーナス終了画面。設定以外の示唆かもしれませんが、設定1の出現傾向は以下の通り。

青 … 3回
黄 … 1回

これといった特徴がみられないのは低設定の証!?

こちらは3つのポイントに注目すべきかと。まずは最大4人登場するキャラ紹介。

設定示唆が行われているとのことですが、設定1の出現パターンは以下の通り。

青…4回
黄…3回
緑…1回

ほぼ、デフォルトか奇数示唆。高設定示唆が0回というのもポイントと言えそうですね。ここまで寂しい結果となった場合は低設定を疑った方が良さそうですね。なお、登場順は気にしなくてOKと思われますよ！

続いて信長バトルの発生率

ATへ繋がるルートであるため、高設定ほど出現しやすいと予想されます。だって、設定1の発生率は0%だもの…。レギュラーボーナス自体の当選が少なかったのもありますが、見逃すことはできない要素かと。なお、消化中の小役から当選する場合もありますが、そっちにも設定差あり!?

そしてボーナス終了画面

青…1回
黄…1回

ビッグボーナス終了画面と同じく、設定1の出現傾向は寂しいものに…。

ここで注意点です。消化中に信長バトルが発生するとキャラ紹介が打ち切られ、ボーナス終了画面が出現しなくなります。もし、キャラ紹介や終了画面が設定示唆である場合、バトル発生時は推測が不利となります。その帳尻を合わせるために、バトル発生率は高設定優遇なのではないかと！

突入の機会は少ないでしょうが、今回の実戦では突入時にノルマ回数が優遇されていました。そのことからも、突破率は低設定の方が優遇されている気がします。

ここでも設定示唆が行われているので注目。

幸村 … 2回
くのいち … 2回

しかし、実戦で出現したのはデフォルトパターンのみ。さすが、設定1。かなりの推測要素があるというのに、高設定示唆がここまで少ないとは…。

オリジナルの設定示唆機能が本機にもあります。実戦したのは設定1なので、当然出現なし。ボーナス・AT終了時に出現を期待しましょう！！

111刻＋αでの当選が続くと判断が遅れますが、各ボーナス中に強そうな要素が見られないのが低設定と言えそうですね。また、空き台は履歴から上位モードへの移行をチェックしておけば避けやすい気もします。でもって、ベースが40G近くあって遊びやすいのもポイント。大負けはしたくないけど…という方にはオススメな1台だと思いますよ！