タイラ「このキャラの名前何だっけ?」

jin「それ多分オリガミキングですね…いやオリガミなんちゃらのはず!!」

タイラ「折紙サイクロンやんけ」

キャラ名を完全にペーパーマ〇オにしてしまったjinちゃんです、どうぞ宜しく。今回は設定5を担当するので、基本的には設定差に焦点を当てて話していこうと思います。俺の千里眼千里眼で考察しちゃうよーん。

まずは実戦データをば。

本機はモードが複数存在します。モードA.Bにチャンス、引き戻し、SPといった感じ。ライジングチャンスの初当り確率にしっかり設定差があるので、おそらく高設定ほどモード移行が優遇されると思います。

僕のデータでは朝イチの459.436Gというのがチャンスモード天井での当選。その次の353Gが引き戻しの天井or通常Bでのヒットといった感じで、通常Aが選ばれないほど設定に期待出来るんじゃないかな。

打ってみた感じだとフェイク前兆からモードが見抜けることが多いので、しっかりどこで前兆に移行したか確認しながら打ちましょう。

なお、今作はマップ方式になっているので、イメージはサ〇リーマン番長みたいな感じ。そんなに難しく考える必要はないけど、モードAだと自力解除がかなり厳しいと思うので、基本は天井覚悟だと思います。

ATへのメインルートはCZの成功から。普通に考えると高設定の方が成功率は高くなると思います。高設定ほど、高いCZレベル(アイコンの選択率)が選ばれやすい、またはゲージを削りきれなくてもATに突入しやすいのどちらか。おそらく前者かなと思いますが、詳細は不明でした。とりあえず自力感は強くて面白いです。

率直に言ってしまうとATに強弱が存在します。低設定ほどAT性能は強く、ラッシュに突入しにくい。高設定は当たるけど伸びにくいという6号機らしい仕様のはず…(AT確率を見た感じの予想)。

で、性能の差がどこで出るのかなんですけど、1つ間違いなくココってのはAT中のBAR揃いの確率ですね。強ATならバンバン揃いますが、弱だとカットインが来ても全然揃わないですw

ただ、このATの主役はベル連であり、その連続性に強弱はないはず。そこが素晴らしいと自分は思っていて、ベル15連させることが出来てしまえば、弱だろうが一気に完走への道が拓けます。

あとは期待度50%といわれている引き戻しゾーンですが、もしかしたらここは強弱の影響を受けている可能性アリ。あるとしたら開始時の帯の色が最初から良いものが選ばれやすいんじゃないかなと予想します。

モンキーターンIVの感じだとAで深いハマリが選ばれた時にシナリオ優遇という流れがあったので、タイバニSPもそんな感じかな。Aで通せたら強ATだよって感じだと嬉しいですね。

これは今までの山佐機種とそんなに変わらなそうかなと。ニューパルのトロフィーやモンキーターンIVのメダルと同じくらいの出現率かな。

注意すべきはエンディング中の設定示唆。レア小役を引くことで設定を示唆する画面が出るのですが、設定5で虹の画面が出現しました。見た目は完全に6確定なんですけど設定5.6、または4.5.6確定かと思われますので、くれぐれも設定6だと決めつけぬよう注意してください。

総ゲーム数：3233G
仮想投資金額：3万2000円
獲得枚数：2771枚
仮想収支：+2万1000円

AC当選率：1/216.88(8回)
CZ出現率：1/289.16(6回)
CZ成功率：50.00%(3/6回)
AT初当り出現率：1/578.33(3回)

常に自力感のあるゲーム性で、AT中はベルナビの出し方がとにかく上手い。多分、開発の人めっちゃ気合い入れて作ってますw

設定狙いに関してはグラフから設定が入っているか否か分かりやすいタイプ。多分モンキーターンIVよりちょっと荒いくらいの感じになるんじゃないかな。上と下では全く違うグラフを描きそう。確定演出も出やすいし、朝イチから攻めたいタイプの機種ですね。

初当りが軽い(モード移行が良い)台を粘って、あとは確定待ち。個人的にAT初当たりが軽い台の方が退屈しないので好き。これが完全にデキレの弱ATだったらクソ台って言ってたかもしれないけど、弱は弱なりの自力感があるのが◎。

前作とは全く違うゲーム性なのにパチスロタイバニらしさは全開。ちなみにアニメで好きなところは次回予告が秀逸なところ。流石に10年前だと色々忘れてるし、これを機にもう1回見直しましょうかね。

このコラムを見た君はもう無敵のヒーローだよ。自信を持って新装初日から攻めて良し☆