53回転で当たって1万発出た……のにこうなるのが「この男」【P真・一騎当千 AB(Actual Battle)】

53回転で当たって1万発出た……のにこうなるのが「この男」【P真・一騎当千 AB(Actual Battle)】

個人的には「シンプルモード」が好み

▲(色んな意味で)安定感バツグンライター「ドテチン」▲

今回お送りするのは『P真・一騎当千』。もうパチンコ打ちにはお馴染みのコンテンツだが、Daiichiから登場するのは今回が初なので、どのように革新されているのか?

すでに実戦されている方ならご存知かと思うが、個人的に好きなところをいくつか紹介していこう。

まずは、RUSH突入率の高さ。振り分け的には63%と普通だが、漏れてしまった37%にも時短が1回転付くので、ここでの引き戻しを合算すると約73.2%とかなり高い。間口が広いことは打ちやすさにも繋がるよね。

あとは、通常時の演出カスタム。個人的には極力シンプルな演出を好むので、「シンプルモード」を良く選ぶのだけど、当たらない時の何も起こらなさ加減がえげつない。ちょっとそれは困るなあという方のために、バランスの良い「先読みチャンスモード」があるのは嬉しい仕様だ。

基本的には「ノーマル<先読みチャンス<シンプル」の順で出現率が下がる分、信頼度が高くなると思って良い。目安としてちょうど良いのは保留変化。

保留変化予告・選択モード別信頼度
【ノーマルモード/先読みチャンスモード/シンプルモード】
緑保留……8%/20%/55%
赤保留……52%/70%/90%
金保留……98%/98%/99%

これを基準に演出カスタムしても良いと思うね。

そんなドテチンの実戦は……

ということで前置きが長くなったが、今回実戦したのは都内某店。中規模店の割には設置台数が2ケタと力を入れている様子が伺えるホールだ。

ちなみに今回は先読みチャンスモードを選択してみた。すると、わずか53回転目に白保留が発生。当該消化時には青→緑保留となり、会話予告・金が発生!

これ自体の先読みチャンスでの信頼度は約29%だけど、これがタッグSP(信頼度45%)へ

終盤に4大激熱演出の「不屈解放予告(信頼度93%)」が発生して見事大当り!

ただ、振り分けの63%が引けずにファイナルバトルへ。1回転で1/3.64を引かなければならないので高いハードルではあるが……攻撃を喰らい、倒れたあとの連打演出で見事引き戻し!

引き戻し率が約27.5%あると体感もしやすいね。さあ、ここからが本機の真骨頂! 真・覇王演義に突入!

この真・覇王演義は継続率が約80%! 嬉しいのは、ハズレ変動でも小当り当選となり約150個が獲得できる点。最低でも150個×5回で750個が獲得できるのは魅力だ。

そしてこのRUSHでは、ラウンド中のV告知などもあり8連チャン!

10R5回、2R3回、小当り13回を数えてリザルト画面も大台を突破!

幸先良く「今日はどれだけ勝てるんだ?」と顔がニヤけておさまらない。

その後は、『115回転→194回転→126回転→358回転』と1/319とは思えない軽い初当りを4回引くことに成功するも、『単発→単発→3連→単発』と徐々に出玉を減らし、痛恨の全ノマレ。追加投資をするも初回の大量出玉に巡り会うことなく実戦を終了した。

今回は、初回のまとまった出玉のおかげで大したマイナスにはなっていないが、大勝利を皮算用していた分ショックは金額以上に大きい。SNSを見てもけっこう一撃3~4万発みたいな投稿も目立つので、一度は体感してみたい! 次こそはっ!

投資■1万4000円

出玉■0個

収支■-1万4000円(3.57円交換)

最大一撃出玉■10615pt

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