【新台実戦】ワンツーのコツ、教えます!【新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~】

【新台実戦】ワンツーのコツ、教えます!【新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~】

M-1が終わると年も終わるっす!

袴一平
編集部のATM 袴一平

こんにちは~! 個人的に年末の風物詩「M-1グランプリ」も終わり、もはや年明けまで寝てようか思案中の一平っす。

しかし、まさか錦鯉が優勝するとは思はなかったっす。僕的にはオズワルドを応援していたけど、こちらもまさかの3年連続優勝コンビのすぐ後にネタをやる羽目になるとはね。来年こそ優勝出来るといいなぁ。

これって使徒、再びやない?

年末最後の大型入替となった今週、注目されているのはもちろん『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』。朝イチの抽選結果が微妙ながら、滑り込みで最後の1台に着席し状態を確認すると、こちらも微妙な感じ。「あ~、もう終わったね」と半ば諦めてはいるけど、これもお仕事っすからしっかりと解説したいと思ったりも。

まず注目してもらいたいのがオマケ入賞口っすね。

オマケ入賞口
盤面左(左のオマケ入賞口)
オマケ入賞口
盤面左(右のオマケ入賞口)

どちらも5個賞球。

ここが矢印の方に向いていないかが重要で、万が一矢印と同じ感じならヘソ部分が相当良く見えないと厳しいってことだけは覚えておいて下さい。ちなみにヘソは1個賞球っす。このエヴァだけじゃなく、ヘソ1個賞球の機種はオマケ入賞口が大事ってことも合わせて覚えておくと無駄な試し打ちが減らせるっすよ。

そしてステージ。ここ最近のエヴァはステージ性能が抜群に高い台が多いので、ステージに玉が向かった瞬間に打ち出しを停止してあげるのも大事。今回実戦した台も6割弱がヘソに入賞していたので、その大事さは明白っすね。

さて、ここからは実戦のお話。本機は通常時シンプルモードとノーマルモードを選択可能。まずはシンプルモードで遊技してみたけど、これは完全に『シト、新生』を踏襲……ってか『使徒、再び』だけどね。所々新規演出も取り入れているけど、そこまで違和感なくプレイできそうっすよ。

少し懐かしさを感じつつ、取り分けアツい変動もないまま確率分母分回したところで、

RSU

懐かしのリラックスSU3。

今はSU予告3(金)が正式名称かな。そしてこちらは新デザインの、

レイ背景

レイ背景。発展時に搭乗者カットイン(以前はプレミアム)が発生し、

当り

零号機VSレリエルで使徒殲滅。『使徒、再び』を打っていた方にはちょっと違和感がある(使徒、再びでは初号機対応の使徒)けど、アタりゃあ何でもOKっすよ僕は。まあ、通常大当りで時短もスルーしたから、こんなんなら当たらなくても良いわ! と少し毒づいちゃったけどね。

先ほどの出玉はあっさりとノマレ、次はノーマルモードで実戦したけど、こちらも多少煽りがあるものの割と静かな感じ。まあ、短期間の実戦で演出云々語るのも野暮だけど、全体的に淡々と消化されていくのは嫌いじゃないっす。途中、ロンギヌスの槍通過予告からSU2(金)→最終号機VSエヴァ量産型(最強リーチ)がハズレた時はおののいたけどね。

その後、お詫びと言わんばかりに先読みレバブル経由で再び最終号機VSエヴァ量産型に発展したけど、

最終号機リーチ

こちらはリーチ中に画ブレ(銀)が発生し、

当り

無事大当り。最初のハズレと違う点はレバブルの有無と画ブレの有無。ちなみに、最初のヤツは赤図柄でのリーチ。やっぱ図柄とチャンスアップの有無で信頼度は激変しそうっす。

で、今回のエヴァ。歴代同様、使徒殲滅後の初号機チャンスやラウンド中or終了後の昇格が多いっぽい。両サイド含め、赤図柄でいきなり当選はかなりレアな感じでした。最後まで諦めなくて良いのはいいんだけど、アツい予告で奇数シングルだった時の絶望感は薄めて欲しかったなあと。

そんなことを考えていたら、

リザルト

高継続率STを体感する前に終わってもうた。これだからロングSTは苦手なんだよな。残り50回転とかになったら死亡遊技やんってなるから。

この時点で既に4万近く負けている上、回転率も微妙だから一刻も早くヤメたかったんすけど、攻略要素が何も分かっていない状況だったので次こその気分で打っていた。でも一向に当たる気配もなく、淡々と回転数だけ上がっていくとかマジ勘弁。

そんな沈黙を破ったのがロンギヌスの槍通過予告。

ロンギヌスの槍

ちょくちょく出てはちょっとアツそうな展開を連れてくるこの槍。どうせ……と、投げヤリに見ていたら

シンジ群

タイトル「男の戦い」からシンジ群を呼び、発展時に液晶下から再びロンギヌスの槍が出てきて、

ロンギヌスの槍

やっと本日3回目の初当り。初号機チャンスでの昇格はなく諦めていたら、ラウンド中に昇格して嬉しいんだけど、この時点で投資は6万超えているから連チャンしなかった時のプレッシャーの方がデカいぞ!

そんなST中は赤系さえ絡めば何とかなる印象かな。特に予告はエヴァ9に似た感じ。こちらのモードは全4種類あるので好みで選べるのもありがたい。まあ、僕はアスカ一択(一発告知プレミアムUP)なんすけどね。

ちなみに、新規演出ダミープラグシステム。

ダミープラグシステム

こちらはテンパイすればVSバルディエルに発展するっぽいけど、実戦では2/2で大当り。サンプルが少ないので当確とも言えないけど、隣もハズレていないので高信頼度は間違いなさそうっす。

結局この連チャンは投資分を回収する寸前で無念の終了。

リザルト

結果、投資61000円で回収が約47500円だったので、まだ助かった部類っすね。回転率も約19.89/1000円と新台にしてはマシだったし。

攻略はバネ次第!

最後は恒例の攻略要素について。電サポ中はOUT口がよほど酷くない限り、打ちっぱなしで問題ないと思うっす。実戦では打ちっぱなしでも-0.16個/1回転程度でしたから。もし、少しでも減る量を減らしたいって方は、電チューが開いたら2拍置いて5個打てばOK。ただし、小デジ保留が枯れやすくなるので随時打ちっぱなしと切り替える必要はあるっす。

大当り中のワンツー打法(オーバー入賞促進打法)は台ごとの個体差が激しい印象。実戦台は飛びムラが激しく、10R中5個オーバー入賞したかと思えば0個の時も。なので大当り中は常に飛びムラを意識し、ムラが少ないようなら積極的に狙うのが吉かなと。ちなみにがっつり減速させるよりも、減速ポイントをチップさせて少し減速させるイメージで実践した方がオーバー入賞しやすい感じでしたよ。

手順は9カウント目までに減速ポイントに照準をあわせ、10個目を弱めに打って11個目を強めに打つだけ。仮に失敗しても大半がオマケ入賞口に入るので、損失も少なく試す価値はあると思うっす。

恐らくこれが今年最後の実戦になると思うので皆さん良いお年を。それではまた!

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合