超追撃61連で4桁上乗せ!! さらに新たな推測要素も判明!?【SLOTまどか前後編 1週間リレー/1日目・ヘミニク】

超追撃61連で4桁上乗せ!! さらに新たな推測要素も判明!?【SLOTまどか前後編 1週間リレー/1日目・ヘミニク】

新台初日、良番引けて台確保

新台導入初日、抽選人数120人のホールへ参戦。まどか前後編の導入台数は13台なので、座りたいなら相当な早番が必要だが、私は引いてしまった。「14番」 というプレミアム・チケットを

この日はコードギアスやクレアの秘宝伝なども新台導入されていたので、14番で難無く確保。新台初日に打てる喜びを噛みしめながら、いざ実戦開始!

初当りは投資300枚、チャンス目からラッシュ当選。通常時のゲーム性は前作SLOTまどか新編 にかなり似ている。大体同じと思って貰っても差し支えないでしょう。唯一違うのは、初当りは全てマギカラッシュになるということだ。

かと言って初当りが極端に重い訳ではないので、その分のしわ寄せは 「マギカラッシュの出玉性能」 に来ている。ラッシュ突入時の平均獲得枚数は320~350枚前後だと思われるので、出玉性能自体はそこまで高い訳ではない。

「じゃあ前作と同じじゃん」 。確かに全体的な雰囲気は前作とかなり似ているが、前作とはまるで違う点が一つだけある。それは 「マギカラッシュ獲得枚数のバラツキ」 だ。

前作は 「安定して200~300枚取れるが、500枚以上出すのは困難、2400枚完走なんて奇跡が起きない限り無理」 という出玉推移だったが、今作は 「100~150枚がデフォルトだが、上手く行けば500枚は見える、間違いが起これば2400枚も現実的」 という出玉推移になっている。端的に言えば、「荒い」 ということだ。

よって、私のようにマギカラッシュで上手い事やれないと…。

このように獲得枚数100枚が連発することになる。これが起きるとこの台は厳しい。しかし私は幸いにも知っている、この台はそういう台だということ。そして出すための急所も。それは「ソウルジェムシステム」「ワルプルギスの夜」にある。

中段チェリーから反撃開始!!

その後400枚台のラッシュを挟んだのち、通常時に中段チェリーが出現。


実戦上、通常時の中段チェリーは何分の1かでフリーズするのだが、今回はエピソードBIGのみ。しかしそのエピソードBIGの最中にほむら絵柄が揃ってワルプルギスの夜確定。このワルプルギスの夜でやれるかどうかが本作の肝。さあ勝負所だぞ、と思ったところで事件は起きた

ワルプルギスの夜5戦目、ここで勝利し追撃チャンスを射止めると、その追撃チャンス突入時に強ベルが出現。追撃チャンスが確定している状態でレア小役を引くと、恐らく追撃チャンス中がランクアップする。そして出て来たのが 「超追撃」 である。

超追撃は追撃チャンスの中で最もエラく、毎ゲーム枚数上乗せ&90%ループというものだ。これを契機に爆発することが多いので、本機の叩きどころである。でことで魂を込めながらレバーを叩き続けたのだが…この追撃チャンスが全く終わる気配が無いのだ。

10連…20連…。オイオイオイ、90%ループってこんなに続くモンだっけ? 30…40…ま、まだ続いていく…! こ、こんなことが…! 50連…ろ、61連…!?

超追撃61連、下手したら日本記録なんじゃないのコレ。90%ループがこんなに続くとは思えないので、恐らく成立役によっては継続確定などがあるかもしれません。

ワルプルギスの夜と合わせて1120枚の上乗せ、そして残り枚数数と獲得枚数を足して1800枚を超えたあたりでエンディングへ突入、ちなみにエンディングへ突入すると+250枚貰えます。

そのまま有利区間完走し2400枚獲得。まさか初日から完走出来るなんて。SLOTまどか新編では夢のまた夢だった2400枚が割と身近になった、これが本機のウリでしょうね。

ある程度の出玉を持てたし、新台導入初日で設定面でも期待出来るだろうし…ってことで、そのまま閉店まで打ち切り。結果3358枚のコインを獲得することが出来ました。データは以下のとおりです。

それではここからは設定推測予想について。

ヘミニクの設定推測ポイント

まず述べておきたいのは、本機の設定推測は現状 「とても難しい」 ということ。まどかシリーズと言えば設定推測のしやすさが特徴の一つでしたが、本機はその特徴を受け継いでいません。

出玉推移も荒いので、攻略難易度は高めと言えます。なお以下の設定推測要素は全て私個人の予想になるのでご了承ください。

1.規定ゲーム数での当選

ここは設定格差が大きいと思われるところ。本機の天井は約650G付近と深くはないので、逆に言えば 「低設定は適度に天井まで連れて行かれないと初当り確率が悪くならない」 ということ。つまり高設定ほど浅いゲーム数での当選が目立つことになるハズ。

具体的には150~199G、200~250Gあたりに注目したい。設定6と思われる台のデータを見ると250G以内に当選している割合が高いし、ここのゾーンで当りが取れれば必然的に初当り確率も良くなるので、設定差が存在する可能性があると思われるポイントと言えます。

90~130Gでも前兆が発生して当たることがありますが、ショールームのデータでは設定6でもそこまで当たる頻度は多くなかったので、設定差があるかどうかは保留。高設定は250G以内に当たりやすく、低設定は650Gまでハマリやすいと予想しています。

2.即前兆ワルプルギスの夜

ここも設定差があるのでは? とされているところ。その理由は 「穢れシステム」 にあります。本機は通常時に貯めた 「穢れ」 をマギカラッシュの終了時に放出します。つまりハマればハマるほどラッシュの獲得枚数が増えやすいということ。

特に600Gまでハマると大きな穢れを取れるので、ハマりやすい低設定ほど当たった時の恩恵が大きくなる。しかしそれだと 「早いゲーム数で当りやすい高設定は出玉性能が落ちてしまう」 ということになるので、それを解消するための措置が 「ラッシュ突入時即前兆ワルプルギスの夜」 なのでは、ということです。

なお私の実戦上ですが、即前兆ワルプルギスの夜は 「150~199G」 で当たった時に発動しやすい感じがあります。もしかしたら高設定ほど移行しやすい 「即前兆モード」 なるものが存在して、それの振り分けが150~199Gに集中しているのかもしれません。

「特殊モード」 が存在するのは確定しているので、別のモードがあってもおかしくはないですよね。大ハマリしなくてもラッシュが伸びるのが高設定の特徴、大ハマリしないとラッシュが伸び難いのが低設定の特徴、と言えるかもしれません。

3.その他、今まであった要素

スイカからのCZ突入率、レア小役からのマギカラッシュ、終了画面でのボイスなど。これは恐らくしばらくすれば解析値が出るハズなので、敢えて言及する必要も無いかなと。

あっても微差だと思うので、現状設定推測に使うのはなかなか難しい。結局のところ現状だと 「初当りが取れていれば高設定、取れていなければ低設定」 と判断するしかないですからね。ちなみに今回打った台のデータは以下のようになっています。

スイカ→CZ 32.43%(12/37)
チャンス目→AT 19.05%(4/21)
強チェリー→AT 18.18%(2/11)
強ベル→AT 20.00%(1/5)

【終了時のボイス】
一緒に~ 48.00%
油断は~ 44.00%
彼女たち~ 4.00%
君はエントロ~ 4.00%
※サンプル25件

これを見ると…うーん、高設定は厳しいような気はしないこともない (笑)。特に終了後のボイスがデフォルトらしきものばっかりだったのと、設定示唆していると思われるエンディング中にさやかばっかり出たのが気になります。過去のシリーズはこういうのにそこそこ設定差があったからな~。

とにかく本機は現状設定推測がかなり難しいので、思うように初当りが取れない場合や、天井にしょっちゅう行く場合は無理をしない方がいいかもしれません。

ただ、初当りは高設定域で取れているのに出玉が伴わない場合は、マギカラッシュ中にやれていないだけの可能性があるので、追ってみるべきかなと思いますね。

今作は設定5のペイアウトもちゃんと107%近くあるみたいなので (前作の設定5はなぜかホール実戦値が低かった)、設定6しか打てないということにはならなそう。まどかというコンテンツなら高設定投入率も高くなるハズなので、今後打ち込むことになりそうです!

【実戦結果】
総ゲーム数…7643G
通常時ゲーム数…4281G
初当り出現率…1/225.32(19回)
CZ出現率…1/356.75(12回)
総投資金額…500枚+4000円
獲得枚数…3358枚
交換額…6万4500円
収支…+5万1000円

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