回転率から逆算して1ラウンドあたりの出玉を把握することもひとつの手【釘王・和泉純 キツメのオヘソVOL.20】

回転率から逆算して1ラウンドあたりの出玉を把握することもひとつの手【釘王・和泉純 キツメのオヘソVOL.20】
和泉純画像

「沖海5」に座れなくても優秀台は「海シリーズ」に存在

某月某日 いつものA店(28個交換)へ。前回の実戦編で長い間同じ「沖海5」をずっと打っているとお伝えしたが、実は長いどころかその後1ヶ月ほど続いている

並び力がないことで日付け的にお客さんが多い日以外は毎日打ててる(混むと沖海はすぐに埋まっちゃう)。

この日もそのお客さんの多い日なので10時半くらいにホール到着。開店時間に行っても、まだ並んでたお客さんさんが入りきってなくて結局待つことになるからね。それならゆったり朝メシ食って向かった方がいい。

そんな感じで入店すると、案の定いつもの台は取れず。で、探していくと、この日はまあまあ良化した機種が多い

まずは「大工の源さんライト」を。スマホのメモを見て以前に試し打ちして「ステージがダメ」とチェックした台以外を試し打ち。だが、2台打って微妙ながらもステージが弱いと判断して移動。

今度は、打ったことはないがあきらかにヘソが良化した「デビルマン~疾風迅雷~」を打ってみる。だが、回る気配なくヤメ。

道釘の途中に玉の躍動感がなくなるプラスチック板がある悪いゲージでいてヘソ1個戻し。回るわけがない。いや、正確には賞球ありきというか……。その賞球口が潰れているので無理だ。

そして最後に行き着いたのは「沖海4桜バージョン」のライト(199分の1タイプ)。打ってみるとこれがステージも良くブン回り。

もうこの時間(昼近く)になるとかなりの台が埋まってきていたので、これがコケたら危うくあぶれるとこだった……。夜22時までこれを打つ。

ちなみに、1ラウンドあたりの獲得出玉は、この時代の海なんで電サポ中に減って厳しめだが、回転率が高いゆえか想像してたよりも大丈夫だった。

実際、この機種でありがちな1ラウンド75個で計算すると最終的な回転率27.6とかになっちゃうが、さすがにそれはないので78個で計算すると24.6

まあこの回転率が打ってる時の感覚に近いので、たぶんこれぐらいの獲得出玉だったのかと。

時には回転率から逆算して1ラウンドあたりの出玉を把握することもひとつの手だ。

釘言実射編:Pリング 呪いの7日間2FWA(甘デジ)

筐体画像

寄り周辺

ストローク画像

ノーマル状態なら大丈夫。特に、風車上は矢印のようなマイナス状態にされがちなので注意。

ヘソ周辺

ヘソ画像

同じゲージの遊タイム機は1個戻しだったが、本機は3個戻し。その分アマめに見積もることができる。遊タイム機で見たような感じだったらチャンスだ。

ワープ周辺

通常コースからの自力乗り上げがないので、ステージからの入賞はこのワープ経由のみ。マイナス状態でまったく通らないようではきつい。入り口だけでなく、寄りつきが悪くなる「ab釘」のマイナス状態にも注意。

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