【GWジャグラー特別コラム】しのけん編

【GWジャグラー特別コラム】しのけん編

何故しのけんはジャグラーを打たないのか

GW企画として、お題が「ジャグラー」との事ですが、ここ最近、というかここ数年、ジャグラーに触る機会が著しく減っておりまして。

んな訳で、稼働に関して以外のジャグラーの話題にしようかと思ったのですが、ジャグラーカルチャー関連は「ジャグラーGOGO PARK」というサイトに寄稿していて、そちらにて全力を注いでいるので(※無料なので良かったら読んでください!)…さてどうしたもんかなと。

こうなると、もう、「何故しのけんは最近ジャグラーを打たないのか」をテーマにするしかないので、今回はこの最後の手段、禁断の話題とも言えるテーマについて触れたいと思います(笑)。

まず、一つ目。これはたまに話題にしている話なのですが、ここ数年、ジャグイベ開催時なんかの設定配分が、“低設定or設定6”的極端配分から、“低設定or設定4・5”的投入パターンのホールが増えてきて、「設定6の割合が減ってきた」から。

もちろん設定4・5でも期待値的にはプラスです。しかし設定6と比較すると、出玉の面で揉まれる割合も高くなり、挙動的にも不安な中で押し引きする割合が増えてくるんですよ。そのような設定配分だからか、前半ズブズブな台が息を吹き返したり、前半イケイケで「コレ設定6っ!」とか思っていた台が後半失速しまくったり…。「これ高設定でしょ」と思いつつも、終日予断を許さないような稼働になりがちなんですよね。

二つ目は、推測要素が乏しすぎるから。コレは今に始まった事ではないのですが、推測のメインがREGを軸にしたボーナス出現率。そこに多少成立契機、そしてブドウ。全てが心許無く、結局のところ調子良く当たっている時はヤメづらい。

一昔前の4号機のように、「高設定は勝手に出ちゃう」ような高機械割の台ならそれでもOKなのですが、昨今の台の高設定の機械割だと、半日くらい揉まれる事はざら。

だからこそ、高設定を打てているにも関わらず、「出玉が付いてきていない時に追える要素」を求めてしまうのです。それがジャグラーは、REGが突き抜けて出現していてブドウも突き抜けている時くらい? …いや、それらも簡単に裏切るじゃないですか。

これがAT機等であれば、ボーナス(AT)出現率や小役出現率等、ジャグと共通する推測要素だけでなく、終了画面による設定示唆画面なんかでサポートしてくれます。設定2以上確定画面は無視するとして、設定4以上確定画面が出ちゃえば、どんなにズブズブにハマっていても、その台が設定4以上である事は揺るぎない事実。もちろんAT機の設定4を打って簡単に勝てる訳ではないですが、それはジャグラーも設定4なら一緒でしょ。

知っての通りAT機等はそれ以上の設定、設定5以上や設定6確定となる画面示唆等も存在。この心強さはやはり大きい。逆に一向に高設定示唆や特定設定以上確定画面等が出ない事で、挙動が良さげながら、その台に対して用心する事が出来るのも強みだったりします。

更に言うと、今のAT機等は偶数設定・奇数設定によって特徴的な挙動を示すような台もあります。更に更に、設定6のみ著しく特徴的な挙動を示す台も。これら複数の要素が、自分のような「基本は設定6狙い」、その過程で結果設定4や設定5を打っちゃってもOK! 的な立ち回りの人間には合っているのです。

ジャグラーが勝てないわけではない

…とは言え、ジャグラーを軸にパチスロで生活している人もいるのは事実。そんな人達はジャグラーの設定を見切って勝っている訳でしょ! と思うかもしれません。

違うんですよ。あくまでジャグラーで勝てている人は、ジャグラーのセオリー的な推測要素、ボーナス合算やREGやブドウなんかを参考に攻め引きし、「トータル的に機械割が103%位を超えている」台を圧倒的に多く打つ事で収支がプラスになっているのです。だから設定を見切っているというのとはまた別の話。

もちろん、「全台設定456」「特定末尾が設定6」や「3台並びで設定5以上」みたいな、店側の公約や傾向で設定を絞る事は可能ですよ。でもそういう事が無い限り、ジャグラーの設定って「闇」。

「これは設定6だ…いややっぱり設定4かも(でも設定5)」「上はありそうと思って粘ったら、後半REGもブドウも伸びてきて設定6も有り得る!(でも設定4)」。「前半当たりまくったけど、中盤垂れてきたからヤメヤメ!(でも設定6)」…そんな期待と不安と妄想を永遠と繰り返しつつ、機械割的には勝てる台を打っているからトータルで勝っている。それが真理なのではないでしょうか。

そしてこのようにして勝っている事は決して間違いではありません。むしろ正しい。ノーマル機を打とうがAT機を打とうが、パチスロで勝つ方法論は、「自分が今まで打ってきている全てのパチスロの総機械割が100%を越えているか否か(※交換率はとりあえず無視)」が全てなのですから。

ただ、自分としては、極力自身の打っているその台の設定がいくつなのかを把握しておきたい。正確に把握出来るに越した事はない。その上で納得してジャブジャブお金を投資したい。最終的にその台の設定が上か下かだけでなく、明確に「設定〇だった」と判断付く台や、「最低でも確実に設定が〇以上だった」と納得して打ち切るなり席を立つなりしたい。

ジャグラー以外の昨今の機種には、そのような要素が存在している台が多いから、必然的に自分はジャグラーから足が遠のいているというのが結論です。

最後に補足を。「設定がハッキリとは分からない」という事も、ジャグラーに数多く存在する魅力の一つだと思っています。だからこそ多くの人から愛されているのかと。

そしてもう一つの魅力。それは「ツノっち」。

これも揺るぎない事実なのではないでしょうか(笑)。

ライター紹介

  • しのけん
    パチマガスロマガ専属ライター
    しのけん

    高校卒業と同時にスロプロの道へ。1995年にパチスロ攻略マガジンの誌上プロとして、日々の立ち回りを綴った「喰うならやらねば!」の連載を開始。 現在はパチマガスロマガ他、多数のメディアで活躍しつつも、現場至上主義を貫く生粋のプロとして多くのスロッターから絶大な支持を得ている。パチマガスロマガにおけるレジェンド的存在。

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