「トニーの旬台イッキ呑み！」今回のテーマ機種は『パチスロBOØWY』

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『パチスロBOØWY』の天井は、通常時1480G+α消化で上位AT「LAST GIGS」に当選＆1/2で80％ループが選ばれるので、天井到達の恩恵は大きいです。

そのため、当然ハマリ台を狙う「天井狙い」は有効なのですが、実は本機も『パチスロ甲鉄城のカバネリ』と同じく、データカウンタのゲーム数と内部ゲーム数がズレるケースがあります。

そんなわけで今回のイッキ吞みは、『パチスロBOØWY』で勝つための狙い目についてお伝えします。

本機の天井狙いで覚えておくべきポイントは、CZ「COUNT DOWN to GIGS」に突入すると、データカウンタがリセットされるということ。僕が見ている限り、CZに入るとデータカウンタ上ではRBのカウントが1つ上がります。

そして、このCZをスルーするとデータカウンタは0Gに戻り、再び1G回すごとにデータカウンタも1Gずつ上がっていくわけですが、CZスルーでは天井までのゲーム数は継続。

例えば、上写真のようにデータカウンタ上で「601GでREG当選」→その後、32G回してヤメている台があったとしたら、以下のようになります。

●データカウンタ上…32Gでヤメられているので、全然ハマっていないように見える。

●実際の通常時消化ゲーム数…601GでCZ当選し、スルー+32G消化=実は633Gハマっている

このように、本機の空台を見つけた際はデータカウンタのゲーム数を見るのではなく、一度履歴を確認するのが良いです。思わぬお宝台に巡り合えるかもしれませんからね。

ちなみに、メダルを投入すると、リール左側に現在のAT間ハマリゲーム数が表示されるので（デモ画面中は隠されています）、そこで天井までの正確なゲーム数を確認できます。僕の場合は750G以上ハマっていたら、AT当選まで追いかけていますよ。

ハマリ台をAT当選まで打った後は、最低でもAT終了後32Gは回しましょう（32G間は液晶に「CHANCE」の帯が表示）。AT後は超高確確定なので、その恩恵によって、何も引かずともATに当選するのですが、これがそこそこ現実的に当ります。絶対に32Gはヤメちゃダメですよ。

また、本機はAT後の「ENCORE TIME（5G）」を消化すると通常時に戻るのですが、この時に有利区間がリセットされていると思われます。この予想が正しければ、有利区間リセット=超高確移行確定ですよね。そして、設定変更後も必ず有利区間がリセットさせるので、朝イチ32G以内は超高確スタートの可能性あり=AT当選に期待できるゾーンとなるんですよ。

実際、朝イチ32G以内にAT当選している台を見かけるので、狙い目だと思います。

本機は皆さんもご存じの通り、めちゃくちゃ荒いです。そんな中で、少しでもリスクを抑える打ち方といえば、天井狙いと朝イチ狙いくらいしかありません。

『パチスロBOØWY』に興味があるんだけど、怖くてなかなか打てないという方は、今回紹介した方法で触ってみてくださいね。ローリスクでいい勝負ができますよ。