まいど～！　7月4日導入初日のカバネリで完走しちゃいましたニッシーです!!　­­ハバネロは知ってるけどカバネリって何なん？　っていうくらい全く世界感がわからないので、イマイチ盛り上がれないアラフォーの6.5号機デビューでした(笑)。

さて、今週からいよいよ6.5号機の本命3機種がデビューしました！　今後のスロットを占う6.5号機の船出。どうなの～？　っと業界人が注目する中、導入2日目の全国データのイン枚数を見ると、アクエリオン1万9780枚、カバネリ1万9850枚、犬夜叉1万8500枚。AT機の新台が3台全て1万8000枚を超えたのは6号機になって以来見たことない！

ユーザーもお初という事でのご祝儀相場もあるでしょうが、スロット復活に向けて素晴らしいスタートとなりました。拍手～!!

ということで今回は、そんな3機種の勝率と出玉性能についてお届け！　導入2日間の少ないサンプルですが、三種三様の面白いデータが出てますので、この解説を見て今後の実戦に活かしてもらえればと思います！　犬夜叉の出玉マジでヤバいよ!!!

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それではまず、3機種の設定割合と勝率について。

「業界人はホンマに6.5号機に期待をもって設定を入れているのか？」と気になるところですが、予想より設定④⑤⑥を使ってます！

各機種の設定使用割合と設定別の勝率は下記の通りです。

どの機種も設定④⑤⑥を12～20％使用。④⑤⑥の使用率が最も高かったのは、ボクが一番甘く使われると予想したカバネリで約20％でした。一応的中～！

そして何と言っても注目はカバネリの⑤⑥の勝率！　今後は番長ＺＥＲＯやバジ絆2と同じく、イベント狙いの本命マシンになりそうな予感！

一方、その他2機種は⑤⑥の勝率が53～68％とややカラ目？　今までの傾向から言うと三共さんの機械ってパチンコは甘めのスペックが多いのにスロットはいつもカラ目なので、今回のアクエリオンも同じなんかな？

まあ、低設定域の勝率はどれも似たようなもんでしたが、今のところ言えるのは設定に忠実な動きをしているのはカバネリです。カバネリはエリアによって導入週がズレているので、来週～再来週導入地域の方、入替初日は狙い目ですよ！

「勝率なんかどうでもええねん！　6.5号機に期待しとるのは出玉や！」

「出玉がショボいからスロット打たんとパチのリゼロ打っとんねん！　出るんか？　出ぇへんのかどっちや!?」

というユーザーの皆さん、お待たせしました！　続いて出玉性能について。

結論から言うと……ご心配なく！　ついに6.5号機でスロットは復活!?　と思わせるデータが出てますよ！

下記が+4000枚以上&+5000枚以上の差枚出現率です。

犬夜叉だけなんかバグってません!?　いや凄い数字!!(驚)

だって4000枚以上の赤差玉が約8％あるんすよ！　そして5000枚以上が4.5％も！

荒波のアラジンAクラシックでさえ4000枚の突破率は約1％、5000枚以上ともなると0.7％。3機種ともアラジンを遥かに凌駕し、さらに犬夜叉はひとつ飛びぬけています。20回遊技すれば一度は10万勝ち以上が狙える計算!!

前評判では万枚突破率が3％後半との触れ込みがあり、他メーカーさんも「ホンマかよ～セールストークちゃうん!?」って思ってたけど…。改めてデータを見ると全然あるねコレは！

現に犬夜叉は、たった2日間の営業データなのに設定①～⑤全てで9000枚オーバーのデータがあるのだからアッパレ！

ホンマ6号機では絶対見られなかったデータが出て来て、涙ちょちょぎれますわ。6号機でも5000枚や万枚を狙える時代に戻りそうです!!

とは言え、皆さんが座る台の約4割、クソホールなら100％設定は①。そこのデータはどうなっているかと言うと…5号機時代と同じく設定①でも打てちゃいます！　設定①での+5000枚突破率と最高差枚数をしかと見よ!!

どうだ～！　①でもアクエリオン、カバネリなら約100回打てば1回は5000枚ゲット！　犬夜叉に至っては約33回に1回！　そして犬夜叉の最大差枚は+9251枚！　絶対出したお客は①と思ってないよね…。

さあ皆さん！　もう設定①でも怖くない！　サンドにバンバン金をつっこみましょう(笑)。

どうです？　6.5号機の「出る方」の性能はおわかりいただけたでしょう。4円パチンコと比べると出玉スピードでは劣るけど、それなりに夢が持てるようになりましたよ。

だけど、コイツら出る時は出るけど吸い込みもパワーアップしとります。こちらは4000枚以上吸い込む確率です。

出る方もそうだけど、犬夜叉は圧倒的吸い込み！　ちなみに設定①＆②で8000枚クラス（－16万円）の吸い込みデータも数件ございました。また、カバネリやアクエリオンでも5000枚の吸い込みは確認済みです。

「うわぁ～怖ぇ～！」って？　いやいや、6.5号機は大きく出る分「吸い込み」が大きくなるのはあたり前。いっぱい出るだけの機械なんてホールも商売あがったりですからね(笑)。だけどコレって言い換えれば、5号機時代のようにアツい勝負ができるって事です。

というわけで、まだ2日間のデータですが、最高のスタートをきったと言える6.5号機。

これからリリースも増えて設置機種の多くが6.5号機なった時、高確率でスロットは復活すると思います。特に地獄だったスロ専は胸を撫で下ろしたでしょうね…。

最近のパチンコはスペックも限界にきてるし、お客の数も高止まりしてるから、今後は予算を引き上げてスロット強化に舵を切るホールが増えるハズ。

そしてパチンコ動画に浮気していたライターも、スロットに戻ってきそうな気がします(笑)。